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大学芋の保存は冷凍でも!フライパンのレシピ・由来や語源とは?

大学芋の保存方法やフライパンでの作り方がテーマです。

大学芋の保存は冷凍でも可能でしょうか。また大学芋の由来や語源は何でしょうか。

大学芋についてまとめていきます。



大学芋のフライパンでのレシピ

大学芋は、さつまいもの料理としても人気があります。

大学芋は、ご家庭でも簡単に作れる料理ですね、さつまいもを揚げて水あめと絡めてつくるのが一般的ですが、フライパンで油で揚げずに作ることもできます。

そんな大学芋は簡単につくることができます。

様々なレシピがあるので、一例ですが参考になればと思います。

必要なもの

  • さつまいも:1本
  • ごま油:大さじ1杯
  • 砂糖:大さじ3杯
  • 醤油:小さじ1杯
  • 酢:小さじ1/2杯
  • 黒ゴマ:大さじ1杯ほど

作り方

  1. まずはさつまいものをよく洗い、へたを取り除き、そして一口サイズに切っていきます。
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    そしてあく抜きのため、水に10分ほどつけておきます。
  2. 続いてフライパンを用意し、フライパンを熱さずにごま油大さじ1杯、砂糖大さじ3杯、そして醤油小さじ1杯、最後に酢小さじ1/2杯をいれます。(酢はお好みで)
  3. そしてあく抜きをしたさつまいもの水気を軽く切って、フライパンに散らばるようにいれます。
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    そのまま弱火で火にかけます。
  4. 油が熱されて火をつけて2分後程度で、パチパチという音がしてきます。そしたら蓋をあけて、さつまいもをひっくり返し、蓋をしめてさらに2分ほど加熱します。
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    さらに2分たったらひっくり返し、また蓋をして2分ほど加熱します。
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  5. 加熱したら、タレが絡むように全体を混ぜて、最後に全体を1~2分ほど加熱したらごまを振りかけて完成です。
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弱火でじっくり加熱することで、さつまいものでんぷんが糖化されて甘味のある大学芋になります。

動画で紹介もしています。

簡単にできるので、参考にしてみてください。



大学芋の保存は冷凍でも可能

大学芋は家庭でも簡単に作ることができますが、作りすぎると当然残ってしまいますよね。

作りすぎた大学芋は、冷凍での保存も可能です!

冷蔵庫での保存も可能ですが、賞味期限は2~3日程度と、短いものになります。

冷凍保存する場合は、粗熱をとってから小分けにしてジップ付きの袋にいれて保存するようにします。

冷凍することで、賞味期限は1~2週間程度になります。

冷凍することで、日持ちしますが、どんどん味が落ちてしまうので、なるべく早めに食べきるようにしましょう。

 

また、冷凍した大学芋は自然解凍することで食べることができます。

急ぎの場合は、電子レンジでの解凍も可能ですが、電子レンジで解凍すると、べちょっとしてしまうので自然解凍の方が良いといえます。

飴の部分はべちょっとしてしまうので、水と砂糖を煮詰めて飴をつくり、再度絡め治すと飴も復活します。

また再度揚げ直すという方法もあります。



大学芋の由来や語源は?

さつまいもを使った料理の「大学芋」はなぜ大学という名前がついているのでしょうか。大学芋という名前の由来や語源は何でしょうか。

諸説ありますが、大学芋という名前は、東大がある赤門前で販売されていたのが由来とされています。

昭和のはじめの頃は、不況が酷く、東大の学生の中でも、学費が払えず困窮している方が多かったようです。

そこで東大の中の困った人達が東大の赤門前で販売していたのが由来で「大学芋」と呼ばれるようになったとされています。

もうひとつ有力な説があり、東大の赤門前に「三河屋」という氷屋さんがあり、冬の時期にさつまいもを揚げて、蜜を絡めて販売したら大学生の間で人気がでたためという説もあります。

いずれにしろ、東大の赤門前で販売されていたというのが由来とされているようです。

見た目からすると、全く大学という感じはしないのですが、名前は、販売場所がきっかけだったようですね。

大学芋の冷凍保存方法・作り方まとめ

大学芋のフライパンでのレシピや大学芋の保存方法をテーマにしました。

大学芋は、フライパンでも簡単に作れますし、作りすぎても冷凍保存も可能です。

また大学芋の由来は東京大学が関係あるとされています!

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