料理

さつまいもの重さはどれくらい?1本は何グラム?生産量日本一は?

さつまいもの重さや生産量がテーマです。

さつまいも1本の重さはどれくらいでしょうか。

またさつまいもの生産量はどこの県が多いのでしょう。

そんなさつまいもについてまとめていきます。



さつまいもの重さはどれくらい?

さつまいもは、秋が旬ですね。

最近では、甘味のある安納芋なども人気になっています。

そしてさつまいもは様々な料理にも利用されているといえます。

そんなさつまいもの重さはどれくらいでしょうか。

さつまいも中サイズ(20cmほど)の重さ

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343g(453kcal)

スーパーで1本100~200円程度で販売されているさつまいも1本の重さは300~400g程度です。

目安としては1本あたり396~528kcal程度になります。

さつまいもは100gあたり132kcalとカロリーは高いといえます。

さつまいも大サイズ(35cmほど)の重さ

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496g (655kcal)

実家から送られてきた巨大さつまいもです。

家庭菜園で栽培すると、巨大なものも採れると思いますが、500g程度の大きなものも。

大サイズで400~500g程度で、528~660kcal程度になります。

さつまいも小サイズ(10cmほど)の重さ

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99g (131kcal)

スーパーで販売されている袋入りのさつまいもです。

1袋あたりでは、500gを超えていました。

ちなみにこの品種はなると金時ですが、なると金時でも、250g程度のサイズのさつまいももあります。

さつまいも輪切り(1cm幅)

img_137118g(24kcal)

さつまいもスティック(1cm幅)

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4g(5kcal)

 

さつまいもは品種によっても大きさが変わってきます。



さつまいもの生産量はどれくらい?

さつまいもは、様々な地域で独自の品種が栽培されています。

有名なのは紅あずま、他にも鳴門金時種子島ゴールドなど地域の名前が入った独特のさつまいもが存在します。

そんな多くの地域で栽培されているさつまいもですが、生産量はどこの都道府県が多いのでしょうか。

さつまいもを栽培する環境としては、水はけの良い環境で育てると、でんぷん粒子が細かくなり、美味しくなるとされています。

どこでも栽培されていそうですが、生産量には差があります。

 

1位 鹿児島県 295,100t

2位 茨城県 165,500t

3位 千葉県 105,200t

4位 宮崎県 85,000t

5位 徳島県 26,200t

6位 熊本県 23,800t

7位 静岡県 10,700t

引用元:農林水産省 作況調査 平成27年産
http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/

7位までのデータしかありませんでした。

データを見ると、県によって生産量が大きく偏っていることがわかります。

さつまいもは、鹿児島県での生産量が一番多いといえます。

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鹿児島県は、芋焼酎 の生産に皮が白いさつまいもが多く使用されているため、鹿児島県の生産量は日本一です。

そして、次は茨城県、千葉県と続きます。

関東では、紅あずまの栽培が盛んであり、家庭料理に使用される他、茨城県では干しイモ (乾燥芋)の栽培が盛んであり、生産量も多いと考えられます。

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九州の3つの県で栽培が盛んであることから、九州の土地はさつまいも栽培に適しているといえます。

栽培が盛んな鹿児島県で栽培されている品種は主に以下のようになります。

・紅さつま
・安納芋
・こがねせんがん
・種子島ゴールド
・種子島むらさき

さつまいもには、紫や赤い色をした品種もあるので、そういったもの混ぜ合わせて料理するのも彩があって良いですね。



さつまいもの重さ・生産量まとめ

さつまいもの重さや生産量をテーマにしてまとめました。

さつまいもの重さは、300~400g程度ですが、細いものは200g程度のものもあります。

さつまいものカロリーは、100gで132kcal程度あるので、1本食べると、カロリーも相当です。

またさつまいもの生産量1位は鹿児島県です。

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