じゃがいもの切り方がテーマです。
じゃがいもには様々な切り方がありますが、どのようなものがあるのでしょうか。
またカレーやシチューにはどのような切り方が向いているのでしょうか。
じゃがいもの切り方についてまとめていきます。
じゃがいもの下ごしらえ
まずは、じゃがいもを切る前に簡単に下処理を行っていきます。
- まずは、じゃがいもの土を水でよく洗います。土がとれない場合は、たわしを使うと良いです。
- 包丁・もしくはピーラーを利用して、じゃがいもの皮をむいていきます。
- 芽の部分には毒物質「ソラニン」が含まれているので、芽の部分は、包丁の角やピーラーの丸い部分でしっかり取り除きます。
- 空気に触れると黒く変色するので、皮をむいたものは、水につけておきましょう。
下ごしらえができたら、じゃがいもを切っていきます。
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じゃがいもの切り方
じゃがいもは、カレーやシチューそして肉じゃがなど、煮物料理にはかかせない具になります。
基本的に、煮物料理もサラダも一口サイズの乱切りができれば、どの料理もこれでOKです。
そして切り方もとっても簡単です。
じゃがいもの切り方・乱切り
- まずは下処理をしたじゃがいもを半分に切ります。
一口サイズにしたい場合は、80g程度の大きさのじゃがいもが向いているかと
思います。 - 半分に切ったじゃがいもを最後に斜めに角度をつけて切ります。
- 1辺が3cm程度になるように切ったら、一口サイズの乱切りじゃがいもの完成です。
メークインなどの少し長いじゃがいもの場合は、一旦端の部分をカットしてから半分に切り、さらに少し斜めに均等なサイズになるように切ります。
また200g程度の大きなサイズのじゃがいもの場合は、同じように半分→半分に切っただけではサイズがかなり大きいので、さらに半分に角度をつけて切るのが良いといえます。

半分で100g程度のサイズになるので、1/8サイズが一口サイズになります。
さらに一口サイズにしたものは、端から切っていくと、いちょう切りになります。
じゃがいもの切り方・細切り
じゃがいもの料理は炒め物にも使えて意外と活躍します。
- まずはじゃがいもの下処理を行い、端から少し厚めの3~5mm程度の幅に切っていきます。
- そして2~3枚重ねて、端から同じように3~5mm程度の幅にして切っていきます。

これで細切りになります。
細切りは、様々なじゃがいもの炒め物やフライドポテトにもどうぞ!
じゃがいもの切り方・角切り
- まずは細切りと同じように切っていきます。下処理をしたじゃがいもを端から厚めの3~5mmに切り、そして2~3枚重ねて3~5mmの幅で切っていきます。
- そして細切りしたじゃがいもを揃えて、端から立方体のような形になるように切っていきます。

角切りにしたじゃがいもは、小さいので熱の通りが早く、スープやサラダにも向いています。
じゃがいもの切り方・千切り
千切りしたじゃがいもは、ガレットや炒め物、サラダなどに使えます。
じゃがいもの切り方・シャトー切り
シャトー切りは、肉料理などの付け合わせに使えます。
じゃがいもの切り方まとめ
じゃがいもの切り方をテーマにしてまとめました。
じゃがいもには様々な切り方があります。
乱切りが一般的ですが、細切りも炒め物など、多くのものに使用できます。
じゃがいもの芽には注意して料理しましょう。