切り方

じゃがいもの切り方!カレーやシチュー肉じゃがでは?乱切り・千切り

じゃがいもの切り方がテーマです。

じゃがいもには様々な切り方がありますが、どのようなものがあるのでしょうか。

またカレーやシチューにはどのような切り方が向いているのでしょうか。

じゃがいもの切り方についてまとめていきます。



じゃがいもの下ごしらえ

まずは、じゃがいもを切る前に簡単に下処理を行っていきます。

  1. まずは、じゃがいもの土を水でよく洗います。土がとれない場合は、たわしを使うと良いです。
  2. 包丁・もしくはピーラーを利用して、じゃがいもの皮をむいていきます。
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  3. 芽の部分には毒物質「ソラニン」が含まれているので、芽の部分は、包丁の角やピーラーの丸い部分でしっかり取り除きます。
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  4. 空気に触れると黒く変色するので、皮をむいたものは、水につけておきましょう。

下ごしらえができたら、じゃがいもを切っていきます。

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じゃがいもの切り方

じゃがいもは、カレーやシチューそして肉じゃがなど、煮物料理にはかかせない具になります。

基本的に、煮物料理もサラダも一口サイズの乱切りができれば、どの料理もこれでOKです。

そして切り方もとっても簡単です。

じゃがいもの切り方・乱切り

  1. まずは下処理をしたじゃがいもを半分に切ります。
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    一口サイズにしたい場合は、80g程度の大きさのじゃがいもが向いているかと
    思います。
  2. 半分に切ったじゃがいもを最後に斜めに角度をつけて切ります。
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  3. 1辺が3cm程度になるように切ったら、一口サイズの乱切りじゃがいもの完成です。

メークインなどの少し長いじゃがいもの場合は、一旦端の部分をカットしてから半分に切り、さらに少し斜めに均等なサイズになるように切ります。

また200g程度の大きなサイズのじゃがいもの場合は、同じように半分→半分に切っただけではサイズがかなり大きいので、さらに半分に角度をつけて切るのが良いといえます。

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半分で100g程度のサイズになるので、1/8サイズが一口サイズになります。

さらに一口サイズにしたものは、端から切っていくと、いちょう切りになります。

じゃがいもの切り方・細切り

じゃがいもの料理は炒め物にも使えて意外と活躍します。

  1. まずはじゃがいもの下処理を行い、端から少し厚めの3~5mm程度の幅に切っていきます。
  2. そして2~3枚重ねて、端から同じように3~5mm程度の幅にして切っていきます。
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これで細切りになります。

細切りは、様々なじゃがいもの炒め物やフライドポテトにもどうぞ!

じゃがいもの切り方・角切り

  1. まずは細切りと同じように切っていきます。下処理をしたじゃがいもを端から厚めの3~5mmに切り、そして2~3枚重ねて3~5mmの幅で切っていきます。
  2. そして細切りしたじゃがいもを揃えて、端から立方体のような形になるように切っていきます。
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角切りにしたじゃがいもは、小さいので熱の通りが早く、スープやサラダにも向いています。

じゃがいもの切り方・千切り

  1. まずは、下処理したじゃがいもを端から1~2mm程度に薄く切っていきます。
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  2. 続いて2~3枚程度重ねて端から同じように1~2mmの幅で切っていきます。
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  3. 切ったじゃがいもは、水にさらすようにします。

千切りしたじゃがいもは、ガレットや炒め物、サラダなどに使えます。

じゃがいもの切り方・シャトー切り

  1. じゃがいもを半分に切ります。
  2. そしてくし切りに、3~4等分します。
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  3. あとは角を面取りしながら、皮むきもします。
  4. ラグビーボール形に整えます。
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シャトー切りは、肉料理などの付け合わせに使えます。



じゃがいもの切り方まとめ

じゃがいもの切り方をテーマにしてまとめました。

じゃがいもには様々な切り方があります。

乱切りが一般的ですが、細切りも炒め物など、多くのものに使用できます。

じゃがいもの芽には注意して料理しましょう。

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