かぼちゃの下処理や下ごしらえ、切り方がテーマです。
かぼちゃはグラタンや天ぷらなど、様々な料理に利用されているので、お馴染みの野菜といえます。
そんなかぼちゃの下処理・下ごしらえ、そして切り方はどうすれば良いでしょうか。
かぼちゃについてまとめていきます。
かぼちゃの下処理・下ごしらえ
かぼちゃは、1/4サイズなども販売しており、簡単に調理できるようになりました。
かぼちゃを丸ごと1個切って使用すると大変ですが、1/4カットのものなどを購入すると、使用しやすいです。
- まず、下処理・下ごしらえですが、かぼちゃは、皮ごと調理する料理ですので、農薬をしっかり落とす意味でも、皮をよく洗うようにします。家庭菜園で栽培している場合でも、土が付着している可能性もあります。
- そして、コルクの部分が硬いので、この部分を避けて、包丁を刺します。
- 女性はこの作業がちょっと大変ですが、包丁の先を皮につきたてるようにすると、割りと簡単に刺さります。
- そしてあとは下まで切っていき、裏面も切ってぐるりと一周させます。
- 1/2に切ったかぼちゃをさらに1/4にカットすると、料理に使用しやすくなります。
- 切ったものは、スプーンで種とわたの部分を綺麗に取り除くようにします。
- それからさらに綺麗に洗いましょう。
あとは、煮物にする場合は、1/4の状態で皮の部分を少し取り除いておくと、味がしみこみやすくなります。
下処理・下ごしらえはレンジでも!
皮が硬くて、切れないというかぼちゃの場合、種やわたを取った後、ラップをしたあと、600wの電子レンジで2分程度加熱します。
加熱することで、かなりカボチャの皮が柔らかくなり、調理しやすくなります!
特に細かく切る場合、皮が硬いと非常にストレスになるので、あらかじめ加熱しておくと便利です。
ポタージュなど、皮をいれないスープにする場合、電子レンジで加熱しておくと楽です。
かぼちゃの切り方
かぼちゃには様々な調理法があるので、それに応じて、様々な切り方があるといえます。
くし切り
- まずは、かぼちゃの種・わたを取り除きます。
- そして1/4カットしたかぼちゃを3等分程度にきります。
くし切りのものは、素揚げ・マリネ・肉巻きなどに。
一口サイズ
- まずは、種・わたをとり、1/4にカットしたかぼちゃをさらに縦半分にカットします。
- そしてあとは、同じ大きさになるように、3等分にカットし、さらに味がしみこみやすいように面取りします。
- そしてさらに角ばった部分を包丁で取り除いたらOKです。
一口サイズに切ったものは、煮物・味噌汁・カレーなど何にでも使えます。
千切り
千切りのかぼちゃは、サラダや炒め物などに!
薄切り
- 種・わたの部分を取り除き、1/4サイズにカットします。
- そのまま端から1~2mm幅にスライスしていきます。
薄切りしたかぼちゃは、天ぷら・バーベキュー・オーブン焼きなど何にでも使えます。
また煮物などでかぼちゃを調理する場合は、西洋かぼちゃを利用すると、ホクホクして甘味もあります。
日本かぼちゃの場合は、水分が少し多い印象です。
かぼちゃの下処理・切り方まとめ
かぼちゃの下処理や下ごしらえ、そして切り方をテーマにしてまとめました。
かぼちゃには、様々な切り方もあります。
調理によって切り方も変わりますので、様々な切り方に挑戦してみてください。