かぼちゃ1個の重さの目安がテーマです。
かぼちゃ1個あたりの重量は何gくらいでしょうか。
また、かぼちゃは英語では何というのか。
そんなかぼちゃについてまとめていきます。
かぼちゃ1個の重さは何グラムくらい?
かぼちゃはβカロテンがたっぷり含まれている緑黄色野菜であり、栄養価も高いといえます。
そんなかぼちゃは、スーパーでも販売されていますが、1個あたりの重さは何グラムくらいなのでしょうか。
一般にかぼちゃ1個あたりの重量は1kg とされています。
そして廃棄率が10%ですのでかぼちゃ1個あたりの可食部は900g ということになります。
日本かぼちゃの場合は、1個あたりの重量が800g とされており、廃棄率が9パーセントですので、1個あたりの可食部は728gということになります。
ですが、実際にはスーパーでは割りと大きなかぼちゃも販売されています。
実家で育ったかぼちゃ小さめ
669g
可食部は602g548kcalとなります。
スーパーで販売されていたかぼちゃ
521g
可食部は468g426kcalとなります。
1/4カットで、521g程度ですので、1個あたりのかぼちゃは2kg程度のサイズということになります。
丸ごと1個で販売されているかぼちゃは運びやすいように1kg程度のものが多いと思いますが、カットされているものは、大きめのかぼちゃが多いと思います。
このように、市販のものもかぼちゃによって多少変わってきます。
かぼちゃの煮物1個あたり
中1個 50g 程度
かぼちゃの天ぷら1個あたり
中1切れ 20g 程度
また、かぼちゃの種類によっても1個あたりの大きさはバラバラです。
プッチーニ
200~300g
コリンキー
500g程度
バターナッツ
800g程度
サイズは、かぼちゃの大きさによって多少変わってきますが、このようになっています。
かぼちゃは英語では何という?
かぼちゃといえば、英語で pumpkin 【パンプキン】と表記します。
パンプキンパンや、パンプキンスープ…などかぼちゃの食品にはパンプキンとつくものが多いといえます。
ですが、実際はPumpkinという英単語はハロウィンに出回るオレンジ色のかぼちゃにだけ使われるようで、日本で食べられるようなかぼちゃは【 squash 】スクワッシュと呼ばれています。
またKabochaと表現されることもあるようです。
日本で食べられているかぼちゃは主に
・日本かぼちゃ
・西洋かぼちゃ
・ぺぽかぼちゃ
の3種類がありますが、
日本かぼちゃ:Japanese squash
西洋かぼちゃ:Winter squash
ぺぽかぼちゃ:Pumpkin
と表現されることが多いよう。
迷ったら海外では、Pumpkinではsquashという単語を使うと良いかと思います^^
バターナッツかぼちゃのことをバターナッツ・スカッシュなんて呼んだりするけど、スカッシュというのはここから来ているのかもしれませんね!
かぼちゃの重さまとめ
かぼちゃの重さをテーマまとめました。
かぼちゃ1個あたりの重さは1kg程度となっていますが、かぼちゃの種類によって、多少サイズは変わってきます。
大きいと使いきれずに保存も大変ですので、一人暮らしの方はカットかぼちゃがおススメです。