かぼちゃの種まき時期や方法、苗の植え方がテーマです。
かぼちゃの種まき時期や植え付け時期はいつごろでしょうか。
また方法はどのようにすれば良いのでしょうか。
また栽培するうえでかかせない害虫対策など、かぼちゃの栽培についてまとめていきます。
かぼちゃの種まき時期や方法
かぼちゃの収穫時期は 7~8月の時期とされています。
生育温度は 18~23℃の環境が栽培に適しているといえます。
そんなかぼちゃは、家庭菜園でもよく栽培されている野菜といえます。
基本的に種を購入し、種から栽培することが多くなっています。
そんなかぼちゃの種まき時期は以下のようになっています。
関東や東海などの中間地 : 3月中旬~4月中旬
北海道や東北などの寒冷地 : 4月中旬~5月中旬
沖縄や九州などの暖地 : 3月中旬~4月上旬
※多少環境によって変わってきます。
発芽適温は25~30℃となっていますが、割と低温でも発芽します。
かぼちゃの種まき方法
かぼちゃは直播きも可能ですが、ポリポットで栽培してから植え付けるのが一般的です。
直径12cm程度のポリポットを用意し、そこに種を 2~3粒 ずつ撒いていきます。
種まきを行ったら水をたっぷり与えてあげます。
種まきをして発芽した後は、本葉1枚のときに2本に、そして本葉3枚程度で1本に間引き を行うようにします。
畑などに直播きする場合は、苦土石灰50g/m2、堆肥3kg/m2、化学肥料100g/m2を土に混ぜ、よく耕し、そこに幅2mの畝をつくります。

かぼちゃは栽培において広い面積を必要とするので、種を蒔く間隔としては、1mほどは確保するようにしましょう。
かぼちゃの植え付け時期と植え方
上記のような時期に種まきを行った場合、かぼちゃの植え付け時期は以下のようになります。
関東や東海などの中間地 : 4月下旬~5月中旬
北海道や東北などの寒冷地 : 5月下旬~6月中旬
九州や沖縄などの暖地 : 4月中旬~5月上旬
※多少環境によって変わります。
かぼちゃは、種まきから 30日間 程で植え付け時期を迎えます。
成長が早いといえますね。
かぼちゃの植え方・プランター
プランターで栽培する場合は、深型のプランターを用意するようにします。
60cm幅のプランターで1株ずつ植えるようにします。
プランターを用意したら、針底石を敷いて、そのうえに培養土を8割程度いれるようにします。
そしてそのあと、根を崩さないように注意して植え付けを行います。
植え付け後は、定着させるために株元を軽く押さえてあげるようにします。
かぼちゃの植え方・畑
畑に植え付けを行う場合は、苦土石灰50g/m2、堆肥3kg/m2、化学肥料100g/m2を土に混ぜ、よく耕し、そこに幅2mの畝をつくります。
株間は 60~100cm 程度はとるようにします。
そして根を崩さないようにして植え付けを行います。

霜が心配な場合は、ホットキャップをかけてやります。
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かぼちゃの害虫対策をしよう!
野菜を栽培する上では、害虫の対策も必要となってきます。
他の野菜と同じようにかぼちゃに群がる害虫もいるので、注意しましょう。
かぼちゃの場合は、以下のような虫に注意が必要です。
かぼちゃの害虫・アブラムシ
アブラムシはどの野菜も被害にあうといえます。
それだけ迷惑な害虫といえるかもしれません。
アブラムシの体調は2mm程度で小さいサイズです。
被害としては食害だけではなく、ウイルスも媒介 するので、病気になる可能性もあります。
新芽や葉の裏に発生して植物の汁を吸うことで、弱らせるだけでなく、すす病を誘発することもあります。
そして繁殖力が強いといえます。
アブラムシの対策法
アブラムシの対策としては、見つけ次第捕殺する。
またガムテープでとって一気に捕殺するなどの対策があります。
予防としては、アルミ箔などでマルチングすると寄り付きにくくなります。
また食品成分の殺虫剤もあります。
住友化学園芸 ベニカマイルドスプレー 420ml
かぼちゃの害虫・ウリハムシ
ウリハムシは、体長が1cmほどの体長で、成虫は葉を、そして幼虫は根や茎を食害するのが特徴です。
特徴としては、丸い線を描いた食害のあとがでます。
果実にも同じように食害の跡ができますが、食品の内部に影響はないといえます。

ウリハムシの対処法
ウリハムシもアブラムシと同じように銀色を嫌うので、アルミ箔でマルチングしておくと対策になります。
成虫を発見したら、卵を産まないように見つけ次第捕殺するようにしましょう。
薬剤で予防も
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かぼちゃの害虫・ネキリムシ
ネキリムシは、カブラヤガの幼虫です。
特徴としては、日中は土の中に潜りこみ、そして夜間活動して茎の食害をします。
茎が食害されると、植物は枯れてしまいますし、苗を倒してしまいます。
苗が切られるなどの現象が起きたら、このネキリムシが原因と考えられます。
ネキリムシの対処法
ネキリムシや根を食害するコガネムシの予防には、あらかじめ植え付ける前に殺虫剤をまいておくと予防になります。
また被害があった株があった場合、掘り起こすとすぐにネキリムシの幼虫がでてきますので、掘り起こして捕殺するようにします。
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