ピーマンの害虫の対策方法がテーマです。
ピーマンも、他の野菜と同じように害虫の被害にあいやすいです。
アブラムシやカメムシなどの害虫の駆除はどのようにすれば良いでしょうか。
そんなピーマンの害虫の対策についてまとめていきます。
ピーマンの害虫の対策・アブラムシ
ピーマンの害虫として、アブラムシは特に発生しやすい害虫といえます。
ピーマン以外にもアブラムシの被害をうける野菜は多く、どの野菜でも、アブラムシの対策は必須といえます。
アブラムシの体調は1~2mm程度のものが多く、小さいのが特徴です。
アブラムシが厄介なのは、植物の汁を吸うという点です。アブラムシは、植物の新芽や葉の裏に発生して、汁を吸います。
汁をすわれたものは、栄養素を吸われて 栄養不足になるだけでなく、ウイルスを媒介されて 病気になったり、アリが群がったり、と様々な悪影響を及ぼします。
またすす病を誘発するために、葉っぱが縮れたり、葉が黒くなったりします。

画像引用:http://kagoshima.travel.coocan.jp/vermin/
アブラムシの対処法
そんなアブラムシの対処法としては、見つけ次第、ガムテープ等を使用して、捕殺するようにします。
もしくは、アルミホイルでマルチングすると太陽の光が反射して、アブラムシの予防にもなります。
多く発生しやすい4~11月の時期には、天然成分由来の殺虫剤を利用するのも良いです。
最近では、食品成分由来の殺虫剤も多く登場しています。
住友化学園芸 ベニカマイルドスプレー
殺虫剤を散布してアブラムシを退治するようにします。
ピーマンの害虫の対策・カメムシ
カメムシもアブラムシと同様に、多くの野菜や花などが被害に遭いやすいといえます。
そんなカメムシは、植物の汁を吸います。
被害にあった植物は、汁を吸われた部分が変形したり、腐ったりします。
カメムシの対処法
カメムシもマルチングすることで、対策となります。
または防虫ネットをかけるなどしてカメムシが飛来するのを防ぐようにしましょう。
カメムシなどの大きめの虫の場合の対策で最も有効なのは捕殺で、ガムテープ等で捕まえて殺して捨ててしまうのが一番です。
ですが、虫を触れないという方も多いと思いますので、大量発生してしまった場合は、薬剤に頼るのも良いかと思います。
トマトや大根にも使えます
ピーマンの害虫の対策・ハダニ
ハダニも多くの野菜で発生しやすい害虫といえます。
特徴としては、葉の裏に発生して、植物の汁を吸います。
被害にあった葉の部分は黄変したり、斑点として残ります。
汁を吸われた部分は、光合成がうまくいかず生育不良となります。
ただハダニは、非常に小さい害虫で大量は 0.3~0.5mm 程度と、肉眼で確認しにくいといえます。

画像引用:http://achikochi2008.blog49.fc2.com/blog-entry-77.html
ハダニの対処法
ハダニは、水に弱いので、時々、葉水するようにすると駆除できますし、予防にもなります。
特に、高温・乾燥した環境下で発生しやすいので、注意しましょう。
殺虫剤もあります。
ピーマンの害虫の対策・ミナミキイロアザミウマ
ミナミキイロアザミウマは成虫・幼虫ともに、被害をもたらします。
成虫の体調は 1mm 程度、そして幼虫の大量は1mm以下とサイズが小さいのも特徴です。
植物の汁を吸って、葉の栄養分を吸い、葉の色を抜くだけでなく、ウイルスを媒介することもあります。
汁を吸われた果実には傷がつきます。
ミナミキイロアザミウマの対処法
果実に傷がつく程度なので、家庭菜園では問題なく食べることができます。
商品にする場合は、傷がつくので、農薬を散布するようにします。
カメムシと同じように、ベニカベジフルスプレーの散布もできます。
ピーマンの害虫の対策・タバコガ
ピーマンの害虫にはタバコガの食害もあります。
タバコガは体調 4cmほどで背中に黒い斑点があるのが特徴ですが、この幼虫は果実に穴をあけて中身を食べてしまう食害があります。
特に夏の7~9月に発生が多いといえます。
タバコガ以外にも、ハスモンヨトウなどの食害も発生することがあります。
タバコガの対処法
幼虫の体長が大きいので、見つけ次第捕殺するようにします。
つまんで踏んでしまうのが、簡単な対処法です。
ですが、虫が触れない場合は、農薬を散布することでも対策となります。
虫の対策には、マルチングや防虫ネットも忘れずに。
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基本的に大きな虫は見つけ次第捕殺してしまうのが対策になりますが、薬剤を散布することで、予防にもなります。
防虫ネットやマルチングもして害虫の予防もしましょう。