ブロッコリーの下処理・下ごしらえ・洗い方・切り方がテーマです。
ブロッコリーの下処理や下ごしらえはどうすれば良いでしょうか。
そして洗い方、切り方はどのようにすれば良いでしょう。
そんなブロッコリーについてまとめていきます。
ブロッコリーの下処理・下ごしらえ方法
ブロッコリーは、1年中スーパーで出回っていますが、旬の時期は、冬の11~3月です。
ですが、緑黄色野菜としてβカロテンが豊富に含まれているので、サラダや炒めものなど、様々な料理に活用している方も多くいるかと思います。
そんなブロッコリーですが、下ごしらえはどのようにすれば良いでしょうか。
下処理として、切る・洗うの工程があるかと思います。
ブロッコリーで食べるのは、主に花蕾の部分です。
この花蕾のつぼみの部分の中には、ごみや虫が入りやすくなっています。
ですので、ブロッコリーを調理する際は、きちんと洗ってから使用するようにします。
私は、まだブロッコリーからは虫は見つけたことがないですが、実際、ブロッコリーのつぼみの中や隙間に虫がいることがあります。
ブロッコリーの中に変な虫がいたんですけど~😱ナメクジではない、足がある。ムカデ?なんじゃこれ??観察したいけどとりあえずブロッコリーごとごめんなさい🙏
— ⋆.°✩.まきくけこ.✩°.⋆ (@mk_sukimakikou) 2019年6月19日
特に有機栽培や無農薬、家庭菜園で育ったブロッコリーは虫がいることが多いので、あらかじめ警戒しておくと良いかと思います。
ブロッコリーの洗い方
ブロッコリーの洗い方としては、様々な洗い方があります。
ですので、自分でやりやすいようにして洗うと良いかと思います。
丸ごと
ブロッコリーを洗うには、丸ごと洗う方法もあります。
まずはボウルを用意し、そこに水をためて、さらに塩を少々いれます。
そして花蕾の方をむけて、水に浸しておきます。
そしてそのまま 20分 ほど漬けておきます。
そうすると、つぼみの中から細かいごみや虫がでてきます。
さらに振り洗いすると、良いです。
切ってから洗う
ブロッコリーは切ってから洗う方法もあります。
方法としては、ブロッコリーを切って上記のように、薄い水に漬けておく
というものです。
切ってからの方が、ブロッコリーのかさが小さくなって水に漬けやすいという利点も。
ですが、切ってしまうとブロッコリーが浮いてしまうので、落し蓋をしておくと良いです。
ブロッコリーの下処理・切り方
ブロッコリーを丸ごと使う料理というのは少ないかと思います。
一度切ってから茹でたり蒸したりして使う方が多いですよね。
簡単に切り方を説明します。
- まずは、ブロッコリーを上記のように丸ごと洗います。
- そして、つぼみのない細い茎を切り落としてから、太い茎とつぼみのついている細い茎の枝分かれしているところに切込みをいれます。
- 続いてつぼみを切らないようにして、枝分かれしている部分に刃をいれて、小房に分けて切っていきます。
大きいものは、茎の下に切り目をいれて、そして手で割けば、つぼみを傷つけずにすみます。
切ったブロッコリーは、沸騰した水で茹でていきます。
茹で方についてはこちらの記事をどうぞ
ブロッコリーのゆで時間や美味しいゆで方は?茹ですぎたものは?
ブロッコリーの茎の切り方
ブロッコリーの茎は捨ててしまうという方もいるかと思いますが、茎も調理して食べることができます!
- まずは、まわりの皮は硬いので、その部分を厚めに切っていきます。
刃先で削るようにして、厚めに剥くとこのようになります。 - あとは調理法に合わせて、縦に薄くスライスしたり、輪切りにしたりして
切っていきます。
茎の食べ方についてはこちらの記事もどうぞ
ブロッコリーの茎は食べられる?切り方や食べ方は?栄養はあるの?
ブロッコリーの洗い方・下処理まとめ
今回は、ブロッコリーの下処理として切り方や洗い方をテーマにしてまとめてみました。
ブロッコリーは、あらかじめよく洗ってから調理するようにしましょう。
太い茎の部分は、捨てがちですが、切って調理することもできます。