ブロッコリーを日持ちさせる方法がテーマです。
ブロッコリーを日持ちさせる方法には何があるでしょうか。また茹でたブロッコリーはどのように保存すれば良いでしょう。
ブロッコリーについてまとめていきます。
ブロッコリーを日持ちさせる方法・冷蔵保存
ブロッコリーは、サラダや野菜炒めなど、様々な料理にも活用することができます。
そんなブロッコリーはどのような方法で日持ちすることができるのでしょうか。
ブロッコリーを日持ちさせる方法としては、冷凍保存が一番長く保存できます。
ただ冷蔵保存でも長持ちするコツがあります。
日持ちさせるには、そのまま冷蔵庫にいれるのではなく、ひと手間加えると長持ちします。
ブロッコリーを冷蔵で日持ちさせるには
- まずは、ブロッコリーの花の部分をキッチンペーパー等で包みます。
- そのあとブロッコリーをラップで包む、もしくはビニール袋で包むようにして冷蔵庫でたてて保存するようにします。
そうすることで、1週間程度は長持ちすることができます。
ラップで巻いてからビニール袋に包むと、さらに長持ちします。
ブロッコリーを長持ちさせたいなら、この方法がおススメです!
ブロッコリーの冷凍保存
また、さらに長持ちさせたい場合は、冷凍保存が向いています。
冷凍保存の方法としては、
- まずは、ブロッコリーを一房ずつ切り離し、小分けにして、硬めに茹でます。時間は30秒程度でもOKです。
- そのまま粗熱をとり、冷めたら水気を切って、1個1個重ならないようにしてジップ付きの袋にいれて冷凍庫で保存します。
これで、1か月ほど日持ちするようになります。
そのままサラダにする場合は、冷蔵庫で自然解凍、そして炒めものや煮物の場合は、冷凍のままそのまま使用するようにしてください。
茹でたブロッコリーの保存
ブロッコリーは、基本的に茹でてから食べることが多いと思います。
たくさん茹でてから、サラダにする場合、ブロッコリーを茹ですぎて余ることも。
そんな茹でたブロッコリーは、生の状態よりもあまり日持ちせず、賞味期限は2~3日間 程度となります。
ですので、ブロッコリーを茹でた場合は、タッパー等で密閉して冷蔵庫で保存しますが、なるべく早く消費するようにしてください。
もしくは、使いきれない場合は、冷凍保存が向いています。
キッチンペーパーをあらかじめタッパーの下に敷いていると、少しは長持ちするとされています。
ブロッコリーは腐るとどうなる
基本的に、あまり日持ちしないので、ブロッコリーは購入したらなるべく早く消費するようにします。
また、冷蔵庫で長く保存している場合、つぼみが開いて黄色し始めます。
黄色くなっている状態では、腐っているわけではないので食べられますが、鮮度が悪く、味が落ちてきている証拠です。
ブロッコリーが腐っている状態は以下のようになります。
- 異臭がする
- 茶色く変色
- カビが生えている
- 柔らかく溶けている
- ぬめりがある
このような状態の場合、食べることは避けた方が良いといえます。
また茹でたブロッコリーの場合、黒色化してくることもありますが、同じように食べないで廃棄しましょう。
あまり日持ちはしないので、食べきれる分だけ購入し、無理な場合は、茹でて冷凍してしまった方が良いです。
ブロッコリーの日持ちまとめ
ブロッコリーを日持ちさせる方法をテーマにしてまとめました。
ブロッコリーはそのままだと、あまり日持ちしないので、冷蔵する場合でもひと手間加えて冷蔵保存する方が良いといえます。
また、黄変している場合は、鮮度が落ちている場合ですが、その他の場合は腐っている可能性が高いので、食べるのは避けたほうが良いです。
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