ブロッコリーの保存方法がテーマです。
ブロッコリーの保存方法は何があるでしょうか。また冷凍はできるのでしょうか。
また保存期間や賞味期限など、ブロッコリーの保存についてまとめていきます。
ブロッコリーの保存・冷凍
ブロッコリーは1年中スーパーで購入することができる野菜ですが、長く保存しておくと黄色してしまいます。
ですので、ブロッコリーを購入したら早めに食べきった方が良いです。
ただブロッコリーは適温が0~5℃となっているため、常温での保存は向きません。
ですので、冷蔵庫もしくは冷凍庫での保存が向いているといえます。
ブロッコリーは、冷凍での保存もできます。
- 冷凍での保存方法としては、まずは、ブロッコリーを1房ずつ切り、そして塩を少々いれた鍋で30秒ほど茹でます。茎も捨てずに塩ゆでします。
- ブロッコリーが冷めたら水気をしっかりとり、ブロッコリーが重ならないように、ジップつきの袋にいれて、そのまま空気をぬいて冷凍庫で保存するようにします。
解凍するときは、サラダなどで生食する場合は、自然解凍してから使うようにします。
また、炒め物や煮物の場合は、解凍してから使用すると、食感が悪くなるので、そのまま凍った状態で使用するようにします。
冷凍保存の賞味期限、保存期間
上記のようにブロッコリーを冷凍保存する場合、1か月程度の賞味期限となります。
ブロッコリーが余るような場合は、冷凍保存しておくと便利です。
また、塩ゆでしてから冷凍しておくと、調理の際に簡単に使えて便利です。
ブロッコリーの保存・冷蔵
購入したてのブロッコリーは、冷蔵庫にいれて保存すると思いますが、ひと手間加えることで、ブロッコリーが長持ちします。
ブロッコリーの冷蔵での保存の方法としては
- まずは、ブロッコリーの葉は取り除き、キッチンペーパー等で、ブロッコリーの花の部分を覆うようにして包みます。
- その上からラップで包む、もしくはポリ袋にいれるようにしてブロッコリーを立たせるようにしてそのまま保存します。
ラップで包んでから、ポリ袋にいれて保存するとさらに長持ちします。
冷蔵保存の賞味期限、保存期間
上記のように冷蔵保存した場合、賞味期限は1週間程度になります。
ブロッコリーは、鮮度が悪くなると黄色くなってきます。
黄色くても食べられますが、味は落ちてくるので、なるべく早く食べるようにしましょう。
また、茹でてしまったブロッコリーは、もっと日持ちしませんので、1~3日程度で食べきるようにしましょう。
ブロッコリーの保存・干す
ブロッコリーの保存は、主に冷凍・冷蔵が中心だと思いますが、干すという方法もあります。
方法としては
- まずは、ブロッコリーを良く洗い、1房ずつ切り取り、水気をよくふきとります。
- ザルに、ブロッコリーを広げて、そのまま天日干しします。
ブロッコリーが黄色っぽくなってきたら乾燥できた証拠です。
干したときの賞味期限・保存期間
干したブロッコリーの賞味期限は1か月程度になります。
乾燥させているので、日持ちはよくなります。
また、干したブロッコリーは、水にいれて30分ほどすれば戻るので、水気をきったあと調理に使えます!
ブロッコリーの保存方法まとめ
ブロッコリーの保存方法をテーマにしてまとめました。
ブロッコリーは、冷凍保存が長持ちしますが、干しても長持ちします。
ブロッコリーの保存適温は、0~5℃と低い温度となります。
常温保存は日持ちしませんので、すぐに使う場合でも、冷蔵庫での保存をおススメします!
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