茄子の切り方や焼き方がテーマです。
茄子は、様々な料理に使われる野菜ですが、どのような切り方があるのでしょうか。また、天ぷらやバーベキューでは何があるのでしょう。
そんな茄子の切り方についてまとめていきます。
なすの切り方!バーベキューや天ぷらでは
ナスは様々な料理に使われていますが、どのような切り方があるのでしょうか。
なすの切り方についてまとめていきます。
なすの下処理
なすの輪切り【バーベキュー】
輪切りは、どの野菜でもスタンダードな切り方といえます。
端から一定間隔で切っていきます。幅のサイズは、 0.5~2cm程度と様々です。

輪切りはどんな料理にも使うことができます。
バーベキューの際は、この輪切りが一般的ですが、茄子は切ってから行くと、切った部分の色が少し変色してしまうために、そのまま持っていってから切るのが良いでしょう。
料理としては、カレー・煮物・ステーキ・グラタン・マリネなど様々なレシピに使えます。
なすの乱切り
乱切りも様々な野菜で使用される切り方です。
切り方としては、なすを回しながら切ることで、ほぼ同じ大きさですが、不定形となります。

乱切りも様々な料理に利用できますが主に、煮物・炒め物(麻婆茄子や味噌炒めなど)・サラダなど様々な用途で使われます。
なすの薄切り
文字通り、薄く切っていく方法です。
薄切りは、茄子をまず半分に切り、そのあと、斜めに薄く切っていきます。
もしくは、茄子を縦にして、好みの大きさに切っていきます。

薄切りも様々な料理に使えますし、主に天ぷらやはさみ揚げに。
1~2mm程度に薄切り切れば、そのまま漬物や和え物にも使えます。

なすの半月切り
半月切りも様々な野菜で使われます。
半月切りは、まずは茄子を縦に半分に切ります。そのあと輪切りと同じように端から適当な厚みに切るだけです。

炒め物・味噌汁・漬物などに使えます。
なすの細切り
縦に薄切りしたなすを重ねて、好みの大きさで切っていきます。
サイズとしては2~4等分にします。

細切りの茄子は、炒め物・ピクルスなどにも使用できます。
末広切り・天ぷら
天ぷらのときは、末広切りにしておくと火も通りやすくなります。
たけのこの先などもこの切り方で切られることが多いです。
あとは天ぷらにして揚げるだけです。
それぞれ切った茄子はあく抜きしてから使用するのもありです。
茄子の焼き方や皮むきの方法
茄子は焼きナスにして食べることも多いと思いますが、焼き方にもいろいろな方法があります。
フライパンで作れる簡単な茄子の焼き方・焼きナスの作り方を紹介します。
必要なもの
- なす 2本
- 油 大さじ2~3杯
- 醤油 大さじ1杯(お好みで)
- しょうがチューブ 大さじ1杯ほど
- 鰹節 1/2パック
作り方
- まず茄子は、下処理としてへたを取り除き、半分に切ります。
- 半分に切った茄子は皮の部分を斜めに切れ目をいれ、さらに反対から斜めに切れ目をいれて、格子状に切れ目をいれます。
そのあとは、10分ほど水にさらします。そしてさらに水気を切っておきます。 - フライパンに油をいれたら、まずは、切れ目の方を3分程度焼き、焼き目がついたら、皮の部分もさらに焼き目がつくまで3分ほど焼きます。
- あとは取り出してお皿にのせて醤油・鰹節・生姜をのせて完成です。
簡単にできて、美味しい焼きナスになります。

油をいれない場合でも焼けますが、茄子は油との相性が良いので、油で揚げ焼きにしています。
なすの皮むきの方法
なすは、焼きナスにした場合、皮をむいて食べる方もいますよね。
焼きナスの場合、簡単に皮もむけます。
皮むきの場合、油はしかないようにします。
- まずは、なすのへたを取り除き、半分に切ります。
- フライパンを中火で熱し、茄子の皮全体に焦げ目がつくようにして焼きます。
菜箸でつつくと、パリパリに。グリル等で焼く場合も、同様に焦げ目がつくまで焼きます。 - そのあと、焼いた茄子は水に浸して、粗熱をとります。
- 数分たつと、皮が簡単にむけます。
- こんな感じでむけたらお好みの大きさに切って、調味料をかけたら完成です。
あらかじめ包丁でたてすじをいれてから、皮をむく方法もありました。
レシピ
引用元:https://cookpad.com/recipe/2628085
なすの切り方まとめ
なすの切り方・焼き方・皮むきの方法をテーマにしてまとめてみました。
なすは、料理によって、様々な切り方があります。
料理に合った切り方をするのが良いですね。
簡単にできるので焼きナスもおススメです。