新生姜の梅酢漬けの作り方がテーマです。
梅酢漬けの簡単な作り方にはどのようなものがあるでしょうか。
また、生姜のパウダーの作り方はどのようにすれば良いでしょう。
そんな新生姜の梅酢漬けについてまとめていきます。
新生姜とは
一般的に出回っている生姜と違って、新生姜は、白っぽくて茎の付け根が赤いのが特徴です。
一般的に生姜と呼ばれるものは、「根生姜」「ひねしょうが」と呼ばれており、貯蔵してから出荷されます。
一方、新生姜はひねしょうがの上にできる新しい根の部分を指し、根生姜と比較すると辛味が少ないです。
新生姜は、根生姜を収穫してから、すぐに出荷するものか、もしくは夏に早めに収穫する生姜をさします。
夏に収穫する生姜の旬は6~8月です。
新生姜は、また新鮮なので、水水しいのが特徴です。
新生姜は悪くなってくると、皮に傷やシワができるので、そういったものがないものを選んで購入するようにします。
甘酢漬けや味噌漬け、醤油漬けなどにして保存するのが一般的です。
新生姜の梅酢漬けの作り方
新生姜の梅酢漬けは様々な料理に活用できます。
焼きうどんや肉料理にもおススメです。
そんな新生姜の梅酢漬けには、様々なレシピがありますが、以下のようなレシピでも作ることができます。
必要なもの
- 生姜:150g程度
- 梅酢:100ml
- 水:100ml
- 砂糖:大さじ3杯
新生姜の梅酢漬けのつくり方
- まずは、新生姜をよく洗い、スプーンを使って皮をこすり落とします。
- 新生姜は1~2mm程度の幅に切っていきます。
新生姜の模様のようなものと垂直に切ると、切りやすいです。 - 切った新生姜は、熱湯にいれて1~2分程度茹で、ザルにあけておきます。
- その間に梅酢を作ります。梅酢・水・砂糖をいれて、鍋で一煮立ちさせます。
そして粗熱をとります。 - 煮沸消毒した保存瓶に水気を切った生姜をいれ、さらに梅酢をいれます。
半日程度で食べられるようになります。
冷蔵庫で保存すれば、1か月程度日持ちします。保存状態が良ければ1年程度もつこともあります。
粉末生姜の作り方
乾燥して粉末にした生姜は、煮物にしたり、炒め物にしたり、味噌汁にいれたり、何にでも使用することができます。
そんな粉末生姜は、自宅でも作ることができます。
必要なもの
- 生姜または新生姜:好きなだけ
- ざる
- ミル
作り方
- 生姜をよく洗い生姜の汚れをよく落とします。
- 続いて1~2mm程度に薄くスライスしていきます。
- そのままザルに重ならないように広げます。
- 天日干しで2日室内で1週間程度で乾燥します。
※生姜の90%は水分なので、乾燥させるとかなり量が少なくなります。 - 乾燥した生姜はミルで粉砕します。もしくは粗くなりますが、ミキサーもしくはすり鉢等で粉砕すれば粉末生姜の完成です。
粉末でも多少辛味があるので、使う際には、使いすぎないように使用量に気をつけましょう。
新生姜の梅酢漬け・粉末の作り方まとめ
新生姜の梅酢漬けの作り方をテーマにしてまとめました。
梅酢漬けも粉末生姜も簡単に自宅で作ることができます。
様々な料理に使用することができるので、生姜好きの方は試してみるのも良いかと思います。
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