新生姜の甘酢漬けの作り方がテーマです。
新生姜の甘酢漬けはどのように作れば良いでしょうか。また、新生姜の保存方法や旬の時期はいつぐらいでしょうか。
新生姜についてまとめていきます。
新生姜の旬の時期
新生姜は初夏の時期に収穫される生姜です。
一般的に生姜と呼ばれているのは「根生姜」「ひねしょうが」と呼ばれており、基本的に秋口に収穫されます。
一方新生姜は、早く収穫されるものです。
根生姜と違って、繊維がみずみずしく、付け根が赤いのが特徴です。
新生姜は、柔らかく、辛味が少ないのが特徴です。
そして新生姜の旬の時期は、6~8月くらいです。
一方根生姜は、9~11月が旬の時期とされています。
新生姜の保存方法
通常生姜は、気温15℃・湿度が90%の状態が長持ちするとされています。
新聞紙で包んで冷暗所で保存すれば2週間ほど日持ちします。
ですが新生姜は生姜と比べると、日持ちしません 。
新生姜の保存は、高温・乾燥をさけて保存するようにします。
夏場は暑いので、キッチンペーパーなどで包み、ビニール袋にいれて野菜室で保存するようにします。
あまり日持ちしないので、早めに使い切ることをおススメします。
1週間ほど冷蔵庫で保存したものを使用したことがありますが、水分が少なく、みずみずしさがなくなります。
新生姜を手に入れたら甘酢漬けや醤油漬け、梅酢漬けなどにしてから保存すると長持ちします。
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新生姜の甘酢漬けの作り方
新生姜の甘酢漬けは、新生姜を長持ちするレシピとして人気があります。
新生姜の甘酢漬けはガリとも呼ばれており、お寿司屋さんでよく食べられますね。
そんな新生姜の甘酢漬けはご家庭でも簡単につくることができます。
必要なもの
- 新生姜:150g
- 酢:1カップ
- 砂糖:大さじ3杯
- 塩:小さじ1杯
新生姜の甘酢漬けの作り方
- まずは保存瓶を煮沸消毒します。
- 続いて、新生姜の皮をスプーン等を利用して、取り除きます。
- 新生姜を1~2mm程度の薄切りにします。ピーラーなどで薄切りにするのも良いです。
- 薄切りにした新生姜は熱湯で1~2分程度茹でます。茹でたあとはザルにあけて水気を切っておきます。
両手で絞ってきちんと水気を切っておきます。 - 酢、砂糖、塩を鍋にいれて一煮立ちしたら火をとめて粗熱をとっておきます。
- 保存瓶に新生姜の薄切りをいれ、粗熱をとった甘酢をいれます。
あとは冷蔵庫で保存するようにします。
新生姜の甘酢漬けの保存方法
新生姜の甘酢漬けは冷蔵庫で保存するようにします。
作ったあと、2~3時間程度で食べることができますが、冷蔵庫で保存すれば1か月程度は保存することができます。
また、保存状態が良いと1年ほど持つこともあります。
常温ではなく、冷蔵庫での保存をおススメします。
新生姜の甘酢漬けの作り方まとめ
新生姜の旬や保存方法、そして新生姜の甘酢漬けの作り方をテーマにしてまとめました。
新生姜の旬は、6~8月ですが、あまり日持ちしないので、早めに使い切ることをおススメします。
新生姜の甘酢漬けは簡単に作れるので、ご自宅で作ってみるのも良いですね。