きゅうりは犬に与えても大丈夫…？食べていい量やアレルギーの心配は？

犬にきゅうりを与えても良いかがテーマです。

大事な愛犬にはきゅうりを与えて良いのか心配になりますよね。

そんな犬の食べても良いキュウリの量やアレルギーの心配についてまとめていきます。

きゅうりは犬に与えても大丈夫？

そもそもきゅうりを愛犬に与えていいのかという問題ですが、、

大丈夫です！

犬に与えていけない食べ物も多いですが、きゅうりは９０％以上が水分なので、特に問題なくワンちゃんも食べることができます。

なので、きゅうりは犬に与えてOK 。

きゅうりを食べることにはメリットがあり、きゅうりには多くのカリウムが含まれています。

なので、人間にとって、利尿作用のある野菜とされていますが、これは犬にとっても同じこと。

犬にも利尿作用が期待できます。

しかもかなりカロリーが低い食材なので、太りすぎのワンちゃんには、きゅうりはもってこいの食材といえます。

他に、犬におススメの食材としてはキャベツやバナナ、りんごなどもおやつとして与えることができます。

ただ、りんごやバナナ類は果糖を多く含んでいるので、あげすぎに注意です。

逆にこの食材を与えてはいけないというものは、ネギ類や、ニラやにんにくです。

これらの食材を与えると、赤血球を破壊するため貧血状態になり、最悪の場合死に至ります。

絶対にあげないようにしないといけません。

他に、避けた方が良い食材として、貝類や、タコやイカ、そして鶏の骨や魚の骨です。

特に骨は、犬に与えて、かみ砕くと、のどにひっかかったり、胃腸を中から傷つける恐れがあるので、避けるようにします。

さて、きゅうりの食べていい量ですが、特にどの量を食べていいという制限はありません。

ただ、小型犬の場合、もともと食が細いので、１本以上与えるのは、食べすぎにあたることも。

1/3くらいから目安に与えるようにしてください。

また最初に与える場合は、必ず少量からスタートするようにしてください。

犬によって、適応量が違うので、少量を与えて、便の状態をみて異常がないようであれば、量を増やすようにしていきます。

あげすぎた場合は、水分が多いために、下痢を起こしてしまう危険性もあります。

異常が見られたら、速やかにかかりつけの獣医さんに相談してください。

きゅうりのアレルギーですが、ごく稀に、生のきゅうりを与えてアレルギー反応をおこしてしまうわんちゃんがいるようです。

きゅうりというのは、そもそもウリ科の野菜なので、きゅうりでアレルギーがでた子は、メロンやスイカ、かぼちゃ等でもアレルギー反応がでる可能性が高いです。

アレルギー反応がでた場合、全身が赤くなり、かゆい状態に。

そうなるとかわいそうなのはわんちゃんです。

なので、きゅうりもそうですが、初めて与える食べ物は、少量からスタートさせて、様子をみるようにしてあげましょう。

犬ときゅうりをテーマにまとめました。

大事なわんちゃんには、美味しいものを食べて健康になってほしいですよね。

きゅうりを食べるのが大好きなわんちゃんもいるので、気になった方は、少しずつワンちゃんに与えてみてください。

最初は少量で食べやすいサイズに刻んであげることが大切です。

喜んでもらえると良いですね。