ゴーヤの保存食のレシピや乾燥ゴーヤがテーマです。
ゴーヤの保存食にはどのようなものがあるでしょうか。また乾燥ゴーヤなどの保存食もあります。
またゴーヤの調理法にはどのようなものがあるのでしょうか。
ゴーヤについてまとめていきます。
ゴーヤの保存食のレシピ
ゴーヤといえば、夏が旬の野菜です。
そんなゴーヤは、栽培しているとたくさん収穫もできるので、一気に食べられないことも。
ですがゴーヤは、調理して、保存食にすることができます。
もちろん冷蔵だけではなく、冷凍保存も可能で、冷凍だと1か月程度日持ちもします。
ゴーヤの冷凍保存方法についてはこちらをどうぞ
ゴーヤの保存方法!冷凍保存方法もある?保存期間・賞味期限は?
また、加工して保存食として残すことができます。
保存食としては
- 佃煮
- しぐれ煮
- ピクルス
等にして活用できます。
ここで簡単に作り方を紹介します!
ゴーヤの佃煮
必要なもの
- ゴーヤ:2本
- 砂糖:大さじ2杯
- 酢:大さじ1杯
- しょうゆ:大さじ2杯
- みりん:大さじ1杯
- かつお節:1パック
作り方
- まずは、ゴーヤを半分に切り、種やわたを取り除きます。そのあと、3mm程度の厚さに切り、沸騰したお湯にいれて1分ほど茹でます。そして水気を切っておきます。
- そのあと鍋に砂糖・酢・しょうゆ・みりんを合わせ、ゴーヤもいれて混ぜて加熱します。汁気がなくなるまで煮て、そのあと火をとめて、鰹節をいれたら完成です。
冷蔵庫の保存で1週間程度の保存が可能です。
しぐれ煮・ピクルスは外部サイトですが、レシピを紹介しておきます。
しぐれ煮
レシピ
引用:http://cookpad.com/recipe/1570370
ゴーヤのピクルス
レシピ
引用:http://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/4601379d9914c5188dfb8a47236fa84b.html
保存食に乾燥ゴーヤも
ゴーヤの保存食として、乾燥ゴーヤにするのもおススメです。
乾燥ゴーヤにすることで、1か月程度日持ちしますし、煮物にしたり、ゴーヤチャンプルーにしたりと調理法は様々です。
乾燥ゴーヤにするには、
- まずはゴーヤを半分に切り、種やわたをスプーン等で取り出したあと、薄切りにします。
- そのあとザルにゴーヤが重ならないように広げ、そのまま2日程度干します。
これで乾燥ゴーヤの完成です。
乾燥ゴーヤは、水につけて戻すだけです。
水に戻す時間は1時間程度で、普通のゴーヤのように使えるようになります。
ゴーヤのようにシャキシャキ感は、なくなってしまいますが、加熱して食べるので、炒めると意外と大丈夫です!
苦味が気になる方は、苦味をとるために先にゴーヤを水にさらしてからの天日干しも可能です。
ゴーヤの調理法
ゴーヤといえば、有名な調理法は、ゴーヤチャンプルーですが、他にも様々な調理法が存在します。

一例としては
- サラダ
- ドライカレー
- 味噌汁
- おかか炒め
- 肉詰め
- ナムル
- 豚キムチ炒め
- グラタン
など、様々な料理に活用することができます。
ゴーヤの苦味が好きという方は、サラダもおススメです。
もちろん苦味を少なくしてサラダにすることも可能です。
レシピはこちらをどうぞ
ゴーヤの美味しい食べ方は?苦み取り方法は?苦くないゴーヤ料理も
ゴーヤチャンプルーのレシピ
そんなゴーヤ料理の中でも最も人気のあるゴーヤチャンプルーのレシピを紹介します。

必要なもの
- ゴーヤ1/2本
- 木綿豆腐 1/2丁
- 豚肉100g
- 卵 1個
- 醤油 大さじ1杯
- 酒 小さじ1杯
- オイスターソース 小さじ1杯
- 油 大さじ3杯
- ゴマ油 大さじ1杯
作り方
- ゴーヤを薄く切り、塩、砂糖をもみこみ10秒ほど漬けこんだ後、10秒ほど茹でて、粗熱をとっておきます。豆腐は1口サイズに切り、キッチンペーパーをまき、電子レンジで2分ほど加熱して水分を飛ばしておきます。
- 豆腐の水分が飛んだら大さじ1の油で炒め、お皿に取り出しておきます。
- 続いてゴーヤを大さじ1の油で炒めて、取り出しておきます。
- 続いて油を敷いて豚肉を炒め、ゴーヤ、豆腐をいれてさらに炒め、調味料を混ぜ合わせます。ごま油もここでいれます。
- 最後に溶いた卵をかけて軽く炒めたら完成です。
ゴーヤを下処理しておくので、苦味が少なくなります。
ゴーヤの保存食・調理法まとめ
ゴーヤの保存食や調理法をテーマにしてまとめました。
ゴーヤは保存食は簡単に作ることができるので、大量にもらった方、食べきらない方は保存食に加工しておくと便利です。
また冷凍の場合でも、1か月ほど保存も可能です。