枝豆の食べ過ぎやたんぱく質がテーマです。
枝豆の食べ過ぎは何に注意すれば良いのでしょうか。また、枝豆にはどれくらいのタンパク質が含まれているのでしょうか。
枝豆についてまとめていきます。
枝豆は英語で何と訳す
枝豆は日本人にとってお馴染みのおつまみですが、英語ではどのように訳されているのでしょうか。
枝豆は成長すると大豆になるので、直訳すると、「green soy beans 」ですが、海外では、「edamame 」と、日本での呼び名と同じように呼ばれているのです。
そして、そのまま海外ではEdamameとして販売されています。
海外の枝豆の人気は、寿司に追いつくほど、日本人が好きな味が海外でも通用するというのは何だか嬉しいですね。
枝豆の食べ過ぎにはコレに注意!
枝豆は、野菜の面と豆の面を持ち合わせているので、たんぱく質や脂質が豊富に含まれていますが、他にもビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
栄養価の高い食品といえますし、おつまみとしても愛されています。
そして、食べやすいのが特徴の枝豆、ついつい食べ過ぎてしまうということもあると思いますが、食べ過ぎの場合、どのような点に注意すれば良いでしょうか。
カロリー
枝豆は野菜でもあるのですが、豆でもあるので、カロリーは野菜と比較しても高いです。
茹でた枝豆は100gで134kcalもあります。
1房で3kcal程度なので、少量であれば気になりませんが、ついつい食べ過ぎてしまう枝豆は、30房も食べればご飯1膳分くらいになります。
野菜ですが要注意です。
通常の食生活を送っている方でも摂取量は20房程度に抑えた方が良いと思います。
塩分
枝豆は、塩ゆでしたり、食べるときに塩をかけて食べることも多いですが、やはり塩分過多になってしまう可能性もあります。
日本食は、塩分が多いので、知らず知らずのうちに塩分を取り過ぎてしまっていることも。
塩分の摂取目安は男性9g/日、女性7.5g/日となっています。
プリン体
痛風の原因とされているプリン体ですが、枝豆に多く含まれているとされています。
そして、枝豆と相性抜群のビールにもプリン体が多く含まれているとされています。
痛風は贅沢病とも呼ばれており、肉類などのたんぱく質に多く含まれています。
海藻類や野菜も積極的に摂取するようにしましょう。
ただ、枝豆やビールだけではなく、白米や納豆などの身近な食品にも含まれているとされています。
枝豆にはタンパク質が多く含まれている
たんぱく質は、生命を維持するために摂取しなくてはならない成分です。
そしてたんぱく質を多く含むと、筋肉が肥大するというイメージもあるかと思います。
そして枝豆は、豆でもあるので、100gに11.5gものたんぱく質を含みます。野菜の中ではダントツです。
たんぱく質は1日に成人男性でも60gほど摂取することが推奨されています。
枝豆以外にも肉や魚には多くのたんぱく質が含まれており、ささみ肉ですと、100gで20g以上のたんぱく質を含みます。
枝豆や魚・肉類を組み合わせて1日の目安量を摂取できれば良いですね。
枝豆の食べ過ぎ・タンパク質まとめ
枝豆の食べ過ぎやタンパク質量をテーマにしてまとめました。
枝豆はタンパク質も豊富ですし、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
そんな枝豆ですが、カロリーは高めですし、塩分過多になる可能性もあるので食べ過ぎには注意が必要です。
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