枝豆の育て方における病気や害虫の対策がテーマです。
枝豆の病気にはどのようなものがあるのでしょうか。
家庭菜園でも、病気にはかかりやすいですし、害虫にも注意しないといけないですよね。
そんな枝豆の育て方についてまとめていきます。
枝豆の病気には何がある
野菜を栽培していると、病気にかかるものもでてきてしまいます。
では、枝豆の場合、どのような病気に注意すれば良いのでしょうか。
枝豆の病気・べと病
べと病の症状としては、黄淡色の小さな斑点ができ、その小さな斑点同士がつながって、大きな病斑になります。
大きな病斑は、黒色化して、最終的に枯れてしまう株も。
さやまで病気に侵されると、種子の表面に菌糸が現れます。

画像引用:http://www.takii.co.jp/tsk/bugs/aed/disease/beto/
べと病の原因は?
べと病の原因は「カビ」です。
特にべと病が発生しやすいのは気温が低く、多湿である梅雨の時期です。
枝豆はこの時期はまだ収穫前ですので、注意が必要ですね。
べと病の対策・予防は?
べと病の原因はカビですので、カビの対策をします。
風通しがよく、日光があたる環境にしましょう。
水はけの悪い土地ですと、べと病が発生しやすくなります。
- 梅雨の時期の水やりは控える、水はけの良い土地にする。
- 過繁茂にならないよう、風通しを良くする。落葉は取り除く。
もしべと病になってしまったら、まずは症状が出た葉だけをちぎり、様子をみましょう。症状が広がるようでしたら、薬剤を散布しましょう。

枝豆の病気・モザイク病
モザイク病は、初めは、葉の葉脈が透けたり、黄淡色の病斑が現れるようになります。
そして病気が進行すると、葉の葉脈の緑色が濃くなったり、葉が小さくなる、湾曲するなどの症状が現れるようになります。

画像引用:http://www.takii.co.jp/tsk/bugs/aed/disease/mozaiku/
モザイク病の原因は?
モザイク病の原因は「ウイルス」によるものです。
アブラムシ によって媒介されて感染することがほとんどです。
まれに、モザイク病に感染している野菜を剪定したあとのはさみなどから感染することもあります。
栽培期間は、感染する可能性があります。
モザイク病の対策・予防は?
モザイク病はアブラムシによる感染が多いので、アブラムシが飛来しないように対策をしましょう。
対策としては
- 防虫ネットをかける
- マルチシートを利用する
- 他の野菜の茎を切ったあとにはさみを使用する場合は、消毒する
などです。
アブラムシは隙間もくぐりぬけてくるので、葉の裏もチェックし、少数の場合は、ガムテープでとるなどして駆除します。
多くなった場合は、酢や薬剤を塗布して駆除しましょう。
枝豆の害虫の対策はどうする
枝豆の栽培において、害虫はつきものです。
害虫は食害だけでなく、ウイルスを媒介することもあるので注意が必要です。
特に、上記で説明しましたが、アブラムシはモザイク病の原因にもなります。
カメムシ類
カメムシは、体長1.5cm程度と小さな虫ですが、さやの中の汁を吸うので、カメムシの影響で、さやの成長がとまり、豆が太りません。
カメムシの食害の場合、茶褐色の斑点がさやにできます。
防虫ネットで予防し、少数でしたらガムテープで駆除しましょう。大量に発生している場合は、薬剤で駆除します。
シロイチモンジマダラメイガ
体長は1.5cmほどと小さいのですが、さやや実の色が変色、豆に虫がいる場合は、シロイチモンジマダラメイガの可能性が高いです。
幼豆を好み、さやができると、その中に幼虫が入り、中の豆を食べてしまいます。
防虫ネット、また薬剤散布で対策ができます。
ヨトウムシ
ヨトウムシの食害の場合は、葉の裏側が食害されて、白くすけます。
酷いときには、葉脈を残して葉を食べつくします。
夜の間に葉を食害する害虫です。
対策としては、防虫ネットをかける以外に、少数であればガムテープ等で駆除します。
枝豆の病気・害虫対策まとめ
枝豆の栽培における病気や害虫をテーマにしてまとめました。
枝豆には様々な病気がありますが、害虫による被害もあります。
病気を防ぐには、風通しの良い環境にし、水はけをよくしましょう。
また、害虫を防ぐために防虫ネットはなるべくかけて栽培した方が良いですね。
こちらの記事もどうぞ
枝豆の収穫時期のタイミングや収穫方法は?枝豆と大豆の違いは何?