にんにくの芽がテーマです。
にんにくから芽がでていた場合、食べられるのでしょうか。
そんなにんにくの芽についてまとめていきます。
にんにくの芽が出たけど食べられる?
にんにくを長期保存していて、いざ使用するとなったときに、にんにくに芽がでていたことはないでしょうか。
白いにんにくの真ん中に、緑の芽がでていると、これは食べない方が良いのかなあと悩む方もいると思いますが、結論からいって、にんにくの芽は食べても大丈夫です!!
引用:http://bunnikins.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_dcbc.html
むしろ、にんにくの芽は、スーパーやネットでも販売されていますが、あれと根本的には一緒ですので、問題なく食べることができます。
しかし、通常、にんにくは、芽がでた状態で食べるものでもないので、にんにくの芽がでたということは、にんにくの栄養成分が、芽を発芽させるために、使われてしまったということです。
ですので、当然、にんにく自体の美味しさが半減してしまうので、にんにくのおいしさを味わいたい方は、きちんと保存して賞味期限内で食べるようにしましょう。
にんにくの適切な保存方法についてはこちらをどうぞ
にんにくの賞味期限や保存期間はどれくらい?冷凍保存方法は?
にんにくの芽には毒がある?
にんにくの芽に毒があるのでは…?と考えている方がいるようですが、にんにくの芽に毒はありません 。
芽を食べていけないのは、じゃがいもの芽であり、こちらには、ソラニンという毒が含まれています。
ですが、にんにくの芽の場合は、毒は含まれていないので、もし、にんにくに芽がでてしまったとしても、安心して食べることができます。
ただ芽がのびたということで、味は落ちています。
また、芽には、栄養も含まれていますが、料理をする際は、取り除いて調理するという場合が多いですね。
にんにくは、どうなったら食べないほうが良い?
にんにくは芽がでたとしても食べられますし、にんにくの芽には毒もないということを説明しました。
ではどのような状態のにんにくは食べないほうが良いのでしょうか。
基本的に
- カビがはえている
- 中がスカスカしている
- 触ったときに柔らかい
- 異臭がする
- べとつきがある
これらの場合は、腐っている可能性が高いので、にんにくは食べないほうが良いといえます。
また、にんにくは、保存期間が長くなると、白い皮が、薄茶色のように変化していきます。
皮が変色しただけの状態でしたら、味は多少落ちていますが、食べることができます。
この状態からさらに悪くなると、腐っていくので、日持ちのしやすいにんにくですが、保存方法を守って、賞味期限内に使い切るようにしましょう。
にんにくから芽がでても大丈夫かまとめ
にんにくの芽をテーマにまとめました。
にんにくから芽がでてしまった場合でも、にんにくの芽に毒はないので、安心して食べられます。
しかし、芽をだしたことで、多少にんにく自体の味は悪くなっているので、注意しましょう。