白菜の洗うべきか、また洗い方がテーマです。
冬になると、白菜の美味しい時期ややってきますよね。
鍋や炒めものなど、様々な料理で活用できる白菜ですが、調理の際は洗うべきなのでしょうか、また白菜の洗い方はどうすれば良いのか。
そんな白菜についてまとめていきます。
白菜は洗うべき
冬になると、白菜の旬となり、甘味がある白菜を食べるチャンスが到来します!
白菜の旬は、11~2月ですので、その時期になると、白菜も美味しく、そして安く買えるチャンスです。
近くのスーパーでは、1/4株を70~90円で販売しています。
さて、そんな鍋など多くの料理に利用されている白菜ですが、白菜は、実際洗うべきなのでしょうか、それとも洗わないで使っていいのか迷いますよね。
私は、基本的に、1/4カットの場合は、そのまま切らずに流水でさらして、そのあとに、カットして、そのまま鍋にいれていました。
しかし、最近小松菜を切って放置したら中からテントウムシがでてくるということが起きてから、怖くなりました。
ですので、絶対洗わなければならないというわけではないですが、虫が混入している可能性、そして農薬が付着している可能性などを考慮すると、いくらきっちり結球していて、中は清潔だと思っても、洗うのが無難です。
虫がいるのは、白菜に大量に農薬が使われておらず、そしておいしい証拠ですが、実際虫がいたら食べる気なくしますよね。
スーパーで販売している野菜は、一株売りでない場合、虫がいることは少ないですが、家庭菜園で育てているような白菜の場合は、虫がいることが多いので、特に注意してくださいね。
白菜の洗い方はどうする
では、実際、白菜を洗うときはどのようにすれば良いのか。
私の方法は、切ってから洗います。
鍋にするときは、もちろん白菜をカットしますよね。
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白菜の切り方!鍋やすき焼きではどうやって切れば良い?
そのあとに、そのまま鍋にいれるのではなく、ザルにいれてから、流水で洗うようにします。
このように水を流したまま、洗うと、虫とか変な葉っぱは発見することができます。
2人分程度の鍋でしたら、1/4の白菜で十分ですので、ザル1個に入ります。
あとは、ザルで水をきって、鍋に放り込むだけなのでとても簡単♪
もちろん他にも方法はあって、少量の白菜しか使用しない場合は、1枚ずつ洗ってから切って使用した方が楽です。
しかし、1株まるごととか、半株を使用する場合に1枚ずつ洗っていたらかなり時間がかかって大変ですよね。
農薬が気になるという方は、プラスして重曹洗いというのもおススメです。
流水で洗ったあとに、ボウルに野菜をいれて、そこにひとつまみの重曹を加えます。そして5分程度野菜を漬けておきます。
そうすることで、農薬が浮き上がるとされています。
水に漬けたあとは、流水で軽く洗ってから使用しましょう。
少し、時間はかかりますが、徹底的に除去したい方にはおススメです。
白菜の洗い方まとめ
白菜の洗い方についてまとめました。
白菜を洗わないで使用する方もいますが、洗った方が、虫の混入・農薬の面からみても良いと考えます。
重曹の漬け込み洗いもありますが、あまり時間をかけすぎると、白菜の栄養成分までもが水に溶けてしまうので注意が必要です。