ドラゴンフルーツの皮の剥き方がテーマです。
ドラゴンフルーツは、切込みをいれると簡単に皮を剥くことができます。また、真っ赤な皮が特徴的ですが、食べることもできます。
そんなドラゴンフルーツの皮についてまとめていきます。
ドラゴンフルーツの皮の剥き方
ドラゴンフルーツの皮は、赤く特徴的な色であり、さらに鱗片がついているので、一見すると食べにくい果物です。
ですが、皮はそこまで固くないので、簡単に剥けますし、ドラゴンフルーツの果肉も柔らかいです。
では、そんなドラゴンフルーツの皮の剥き方を紹介します。今回は、果肉が赤いドラゴンフルーツを使用していますが、果肉が白いドラゴンフルーツでも同じように皮を剥くことができます。
- まずは、縦に半分に切込みをいれます。
- さらに半分に切込みをいれます。
- 皮の端を剥くようにすると、手で簡単に剥けます。茎がついている方ではなく、ドラゴンフルーツのおしりの部分から剥くようにすると、剥きやすいです。
- 皮を剥いたドラゴンフルーツは、四等分にすると食べやすくなります。
皮を剥くのは面倒という場合、1/4カットにした後に、スプーンですくって食べることもできます。
ドラゴンフルーツの剥き方を動画にしました!
するんと剥けます。
ドラゴンフルーツの皮の食べ方
ドラゴンフルーツは、あの独特な皮が特徴的ですが、他の果物と同じように皮の部分も食べることができます。皮の近くも栄養が豊富です。
ドラゴンフルーツの皮の食べ方としては、炒め物・天ぷらなどがあげられます。
手軽に食べられるのは炒め物です。
お家にあるもので、簡単につくることができます。
ドラゴンフルーツの皮の炒め物
まずは、ドラゴンフルーツの皮をよく洗います。
ドラゴンフルーツの皮には、鱗片と呼ばれる緑の部分があります。これがドラゴンのうろこのように見えるので、ドラゴンフルーツと呼ばれるのですが、硬いのでこちらは包丁で取り除きます。
鱗片の部分をとったら、食べやすい大きさにカットします。
フライパンに油をしき、好きな野菜(キャベツや玉ねぎ、人参など)と一緒に炒めます。味付けはシンプルに塩こしょうだけで美味しいです。
今回はキャベツと一緒に炒めました。
ドラゴンフルーツの皮は、炒めて食べると、ピーマンやピーマンのような食感です。ですが、特に苦味もないです。
ちょっとぬるっとした食感も。
クセもないので、肉炒めなどにしても美味しいです。お好みで醤油などで味付けてどうぞ。
ドラゴンフルーツをはじめとする、果物の皮は基本的に食べることができ、酢の物などにもされます。ですが、ドラゴンフルーツは、国産だけではなく外国産のものが多く流通しています。
変わに農薬が多くついている可能性も高いので、特に外国産のものを食べる際には、注意してください。
その他、ドラゴンフルーツの皮の食べ方を紹介します。
ドラゴンフルーツの皮でタイ風野菜炒め
人参やごぼうと一緒に炒めて、ナンプラーで味付け。
引用元:https://cookpad.com/recipe/2485387
ドラゴンフルーツの皮で炒め物
ドラゴンフルーツを、だしと醤油で味付けして日本の味風に。
引用元:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1420007130/
ドラゴンフルーツの皮と長芋のバターしょうゆ炒め
ドラゴンフルーツの皮には独特のぬめりがあります。
その独特のぬめりが、ねばりのある長芋と合う!
引用元:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1370001280/
ドラゴンフルーツの皮の天ぷら
ドラゴンフルーツの皮は天ぷらにしてもいただけます。
- ドラゴンフルーツの皮を剥いた後、食べやすい大きさに切ります。
- そのまま衣をつけて、180度の油で1分程度揚げます。
- 揚がったら、キッチンペーパーをしいた皿にあげます。
そのまま塩でいただきます。
画像引用元:https://snapdish.co/d/euCD9a
ドラゴンフルーツの皮の剥き方食べ方まとめ
ドラゴンフルーツの皮の剥き方、そして食べ方についてまとめました。
ドラゴンフルーツは、切込みをいれてしまえば、手で簡単に皮を剥くことができます。
また、ドラゴンフルーツの特徴的な赤い皮は、捨てずに食べることができます。
そのままの状態だと食べにくいので、緑色の鱗片を包丁などで切り取った後、炒める、もしくは天ぷらなどに調理していただけます。