メロゴールドの食べ方がテーマです。
メロゴールドは、見た目が黄色くそして直径が10㎝ほどの大きい果物です。
あまりスーパーでは販売されていないので、見慣れない方も多いのではないでしょうか。
そんなメロゴールドの食べ方や綺麗な切り方についてまとめていきます。
メロゴールドの剥き方・切り方
メロゴールドは、1~2月が旬であり、1個のサイズが500gほどある大きな果物です。
名前を知らないとどのように食べてよいかわかりませんが、果物として切って食べることができます。
メロゴールドは、グレープフルーツ×ポメロを交雑させた品種になります。
そんなメロゴールドは、そのまま食べることができますが、サイズが大きいため、みかんなどの柑橘類のように剥いて食べるのは難しいです。
包丁を使うと、簡単にメロゴールドを剥くことができます。
手順は以下の通りです。
- まず、メロゴールドをよく洗い、一周ぐるっと切れ込みをいれます。
- あまり深くいれすぎると果肉まで切ってしまうので切込みの深さは1cm程度にします。
- 切込みをいれたら、指をいれてぐるっと一周し、皮と果肉を切り離します。
- 片方の皮を剥いたら、もう片方の皮も剥きます。
- 皮と切り離したら半分にします。
- あとは、他の柑橘類と同じように袋をあけて果肉をとりだします。
- 全部の果肉をとりだしたら完成です。
このように綺麗に剥くことができます。
そのほか、グレープフルーツと同じような切り方もあります。
- まずはメロゴールドの両端を、果肉が見えるくらい包丁でカットします。
- 続いて、りんごの皮むきと同じ要領で、らせん状にメロゴールドの皮を剥いていきます。
- メロゴールドの薄皮に沿って、包丁をいれ、ひと房ずつ分けます。
このような切り方でも、綺麗にメロゴールドを剥くことができます。
メロゴールドの味はグレープフルーツに似ていますので、このままデザートとして食べてもおいしいですが、ケーキなどのスイーツの盛り付けにもよいです。
メロゴールドの食べ方
メロゴールドは、アレンジしても美味しくいただけます。
メロゴールドをそのままいただく
メロゴールドを食べる際は、上記のように薄皮を取り除いて食べる方法がありますが、グレープフルーツのように半分にしてから、ギザギザのスプーンで取り出して食べることもできます。
ただ、グレープフルーツよりもサイズが大きいので、半分の量でも食べ応えがあります。
一房ずつ切り取ったメロゴールドは、デザート以外にもサラダにのせても見た目が綺麗になります。
メロゴールドジュースにする
メロゴールドも果物ですので、果汁がすごいです。
厚い皮を取り除いたら、スロージューサーで果実を絞ってそのまま飲むこともできます。

また、果汁を凍らせてシャーベットにすることもできます。
メロゴールドをおつまみに
メロゴールドはほどよい酸味が特徴です。
その酸味を生かし、クリームチーズと一緒にクラッカーにのせて食べる、もしくは生ハムを巻いて食べても美味しくいただけます。
おつまみ、また副菜としてもどうぞ。
メロゴールドの食べ方・剥き方まとめ
メロゴールドの食べ方、剥き方についてまとめました。
メロゴールドは、サイズが大きいですが他の柑橘類同様に、皮を剥いて食べることができます。
グレープフルーツを交雑させたものですので、グレープフルーツと同じように剥いて食べれば美味しくいただけます。
また、グレープフルーツのように調理できます。