ほうれん草の種類がテーマです。
ほうれん草といえば、緑っぽくて葉がたくさんついているのですが、実はたくさん種類や品種があるんです。
そんなほうれん草の種類、そして品種の特徴などについてまとめていきます。
ほうれん草にはどのような品種がある
ほうれん草といえば、1年中食べることができて、鉄分が豊富に含まれているというイメージがありますが、実は、旬は冬の11~2月です。
そして原産地はペルシャ地域ともいわれています。
ほうれん草と一くくりにされていますが、実は種類があります。
そんなほうれん草の種類や品種を紹介していきます。
ほうれん草・東洋種
東洋種はアジアが原産で中国から伝わってきました。
特徴としては、葉の切り込みが深く、ぎざぎざとしていて、根元が赤いのが特徴です。
味は、甘味があって アクが少ないので、あく抜きの必要があまりありません。
お浸しなどの和食にするのが向いています。

東洋種の品種
東洋種の品種も様々なものが出回っています。
角種・次郎丸・豊葉・赤根ほうれん草・禹城(うじょう)などが東洋種に含まれています。
ほうれん草・西洋種
西洋種は、欧米で普及し、品種改良されたものです。
こちらは東洋種とは異なり、葉の切り込みは深くなく、ぎざぎざもしていないのが特徴です。
根元は少し赤い色をしています。
東洋種はあくが少ないのが特徴でしたが、西洋種はあくが強いために、しっかりとあく抜きする必要があります。
ですので、西洋種はお浸しなど和食ではなく、ソテーやバター炒め、などの焼く料理にむいています。

西洋種の品種
西洋種の品種で出回っているものは、黒葉ミンスターランド・ノーベル・ピロフレーなどがあげられます。
ほうれん草・交配種(中間種)
交配種は、先ほど説明したような東洋種と西洋種が混ざったものです。
この交配種は、一番市場で出回っている種類でもあります。
東洋種と西洋種の掛け合わせなので、東洋種が向いている和食、西洋種が向いている炒めものにも使えるのが特徴です。
えぐみが少なく食べやすいです。
交配種は様々な種類のものが出回っています。

画像引用:http://www.watanabenoji.com/goods/goods_detail.php?id=7337
交配種の品種
交配種はたくさんの品種が出回っています。
リード、アトラス、ミンスター、スーパー日本ほうれん草など様々な品種が存在します。
リード:暑さ、寒さそしてべと病に強いです。葉は濃い緑色をしています。
アトラス:暑さ、寒さそしてベト病にも強い品種です。作りやすく、葉の色は濃い緑色で切り込みは浅めです。
ミンスター:耐寒性があり、葉は濃い緑色をしていて切り込みが深いのが特徴です。秋まき、春まきもOKです。
スーパー日本ほうれん草:日本種同士の交配種です。葉の切り込みは深く、耐寒性が強いのが特徴です。
サラダほうれん草
サラダほうれん草は、アクを少なく改良し、甘味が強く、生でも食べられるように改良されたほうれん草です。
食感は柔らかく、茎が細いのが特徴で、葉は薄い緑色をしています。
名前のように、サラダのように生で水洗いしただけで食べられます。
茎が赤い、赤軸ほうれん草も生で食べることができます。

ちぢみほうれん草
ちぢみほうれん草は、名前の通り、表面に縮れたように皺が入っているのが特徴のほうれん草です。
主に関東で冬の時期に栽培されることが多く、収穫前に寒気にあてて寒じめを行うことで、葉の厚みが増し、甘味が増すのが特徴です。

ちぢみほうれん草の品種
ちぢみほうれん草には、朝霧・雪美菜などの品種が有名です。
ほうれん草の種類まとめ
ほうれん草の種類、そして品種についてまとめてみました。
東洋種と西洋種では大きな違いがあるので、調理によって使い分けるのが良いですね。
生のまま食べたい場合は、あくが少ない、東洋種、もしくはサラダほうれん草がおススメといえます。
基本的に出回っている種類は交配種が多いといえます。