人参の栽培方法!プランターでも栽培できる?間引きのタイミングとは
今日は、人参の栽培方法をテーマにしていきたいと思います^^
人参はプランターでも栽培することができます。
プランターや間引きのタイミングなど、
人参の栽培についてまとめていきます。
人参の栽培方法
人参はプランターでも栽培することができる野菜です。人参は、春蒔きと夏蒔きがあります。
基本的には、7~8月 の夏に種をまいて、
10~11月 の秋ごろに収穫するというのが
多いですね^^
夏蒔きの場合は、暑さに強い品種を選ぶのが
大切です。
また、一般に人参といえば五寸人参を育てますが、
初心者におススメなのはミニ人参です^^
ミニニンジンであれば、生育期間も短く
比較的簡単に育てることができます。
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人参のプランター栽培・種まき
プランター栽培は、庭がない家でも野菜を育てることができるので、土地がない場合におススメです♪
1・プランター
人参は、根を深く張るので深型のタイプのプランターを用意します。サイズとしては幅が 60cm ほどあって
深さが 25cm 程度あるものがおススメです。
2・培養土
野菜用の培養土を用意します。野菜用の培養土はホームセンターで簡単に購入することができます。
また、プランターの下にいれる針底石も用意しておきます。
プランターの底、2~3cmに針底石を敷いたら、
プランターの8割ほどに、培養土をいれます。
その上から、人参の種を直接 蒔きます。
人参は他の野菜のように、移動させることができないので、
そのまま蒔きます。
深さ1cm程度の溝をつくったら、そこに種を1cm間隔で
うえます。
※後で間引きを行います。
土は浅めにかぶせ、上から軽く押さえます。
種まきをしたら、たっぷりの水を与えるようにします^^
毎日水やりし、水をたっぷり与えることで、 1~2週間 程度で発芽します。
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人参のプランター栽培・間引きタイミング
間引きは3回ほど行うようにします。
引用:http://arakinouen.at.webry.info/200809/article_9.html
1回目の間引き
1回目の間引きのタイミングは、本葉が 1~2枚 ほど育った状態で間引きを行うようにします。
間引きするのは元気のないものです。
小さな芽を引き抜いて、株の間の間隔を2~3cm 程度に調整します。
2回目の間引き
2回目の間引きのタイミングは、本葉が 2~3枚 に育った状態です。このときに、間引きを行い、株の間の間隔を5~6cm程度 に調整
します。
また、2回目の間引きのタイミングに、
追肥、そして土寄せを行います。
土寄せをし、株が倒れないようにします。
3回目の間引き
3回目の間引きのタイミングは、本葉が 5~6枚 に育った状態です。間引きを行い、株の間の間隔が10cm 程度になるように調整
します。
3回目も2回目と同様に、追肥を行います。
間引いたあとは、土寄せもしましょう。
間引きは、人参を育てるうえで大切な工程です。
また、よく人参を成長させるためにも
間引きは行いましょう♪
間引きを行ったらいよいよ人参の収穫です^^
人参の収穫のタイミングとしては、
ミニニンジンだと80~90日程度で、
五寸ニンジンだと100~120日程度での
収穫となります^^
根元をもって一気に引き抜きましょう♪
にんじんの収穫について詳しくはこちらをどうぞ
人参の収穫時期やタイミングとは?旬なのはいつごろ?
まとめ
今回は人参の栽培方法についてまとめてみました。人参は害虫もつきにくく、野菜の中でも育てやすい種類です。
人参を栽培して、様々な料理に活用したいですね^^
五寸ニンジン、ミニニンジンにも様々な人参があるので、
いろいろな種類を育ててみるのも楽しいと思います。
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