赤ピーマンの栄養がテーマです。
ピーマンといえば、緑を思い浮かべる人が多いと思いますが、ピーマンは緑だけではなく、赤ピーマンもたまに販売されていますよね。
この赤ピーマンというものは、緑のピーマンと全く別物というわけではなく、緑のピーマンが熟したものが赤ピーマンと呼ばれています。なので、見た目は違っても、元は同じもの。
しかし、赤ピーマンと緑ピーマンは、栄養価を見るとかなり違いがあるのです。
そんな赤ピーマンの栄養と、赤パプリカとの違いについてみていきましょう。
赤ピーマンの栄養!緑ピーマンとはこれほど違う
赤ピーマンの栄養についてみていきましょう。
通常の緑のピーマンは、 ビタミンCが豊富に含まれていることや、カロテン、そしてビタミンPが多く含まれているとして注目されている野菜のうちのひとつです。
緑ピーマンの栄養についてはコチラから
ピーマンの栄養がすごい!体への効果や効能とは?
緑ピーマンにどれだけビタミンCが含まれているのかというと、緑ピーマンのビタミンC含量は、レモンの果汁より多く含まれています。
レモンの果汁100ccあたりのビタミンC含量は、50mg
そして、ピーマン100gあたりのビタミンC含量は、76mgなのです。
約1.5倍も多く含まれているということになりますね。
さて、その緑ピーマンを完熟させた赤ピーマンですが、緑のピーマンを超えています!
食品成分表をもとにすると赤ピーマンの栄養は以下のようになります。(100gあたり)
エネルギー:30kcal
水分:91.1g
たんぱく質:1.0g
脂質:0.2g
炭水化物:7.2g
食物繊維:1.6g
糖質:5.6g
カロテン:1100μg
ビタミンC:170mg
ビタミンE:4.3mg
緑ピーマンの栄養(100gあたり)は以下のようになります。
エネルギー:22kcal
水分:93.4g
タンパク質:0.9g
脂質:0.2g
食物繊維:2.3g
炭水化物:5.1g
カロテン:400μg
ビタミンC:76mg
ビタミンE:0.8mg
赤ピーマンのカロテン量は、緑のピーマンの約3倍
ビタミンCは約1.8倍
ビタミンEは約5.6倍となっています。
赤ピーマンの方が、ビタミン含量が多いですね。
そして赤ピーマンは、緑ピーマンと比較すると、甘味があってお子さんも食べやすくなっています。
ピーマンが嫌いなお子さんには、栄養価も高くて、甘味のある赤ピーマンを調理してあげる方が良いかもしれませんね。
赤ピーマンと赤パプリカとの違い
赤ピーマンと赤のパプリカ、どちらも赤ですよね。
ピーマンはナス目ナス科トウガラシ属トウガラシ種ピーマンで、パプリカは、ナス目ナス科トウガラシ属トウガラシ種パプリカと分類されます。
というわけで、同じトウガラシ属の仲間なんですね。
そしてパプリカはピーマンよりやや大型です。
そしてピーマンは 1年草でパプリカは多年草 。
つまりピーマンは花を咲かせて実がなり、種を残して枯れますが、パプリカは数年にわたって生きるということです。
そして赤パプリカの方が、赤ピーマンに比べると甘いという特徴があります。
見た目で赤ピーマンとパプリカを判別するのは難しいですが、あくまで赤ピーマンは、緑のピーマンが熟したものです。
なので中型サイズです。
パプリカも緑のパプリカが成長して赤くなったものですが、コチラは大型。
見た目にほとんど違いはないですが、中身や、生産の面からみると大分違うんですね。
赤ピーマンの栄養まとめ
赤ピーマンの栄養やパプリカとの違いをテーマにまとめました。
赤ピーマンは、かなりの栄養が含まれていますね。
ご家庭でピーマンを栽培している方は、緑のピーマンとして全て収穫するのではなく、赤ピーマンとして残しておくのも良いですね。