たけのこの煮物の日持ちがテーマです。
たけのこの煮物は日持ちするのでしょうか。
また冷凍も可能でしょうか。
そしてめんつゆでの作り方や白だしでの作り方はどうすれば良いでしょうか。
たけのこの煮物についてまとめていきます。
たけのこの煮物のめんつゆや白だしでの作り方
たけのこの旬の時期は4~5月です。
たけのこには様々な種類がありますが、「孟宗竹」というたけのこが多く出回っています。
孟宗竹は、サイズも大きく、細かな産毛があるという特徴があります。
そんなたけのこには、揚げ物や焼き物、炒め物など用途もたくさんありますが、煮物にするという方も多いと思います。
たけのこの煮物には、様々な種類があり、若竹煮や牛肉の煮物などがありますが、土佐煮もよく食べられている煮物です。
今回は、土佐煮のレシピを紹介していきたいと思います。
たけのこの煮物に必要なもの
- あく抜き済みのたけのこ200g
- めんつゆ:大さじ2杯
- 砂糖:小さじ1杯
- 水:150cc
- おかか:1袋
たけのこの煮物の作り方
①まずは、あく抜きをしたたけのこを用意します。市販されている水煮たけのこでもOKです。
たけのこのあく抜き方法に関してはこちらをどうぞ
たけのこのあく抜き方法!重曹・米ぬかどっちを使う?時間は?
②そして煮物用に細かくカットします。穂先は4等分、根元のかたい部分は半月切りにしておくと良いです。
③鍋を用意し、そこにたけのこ、水、めんつゆ、砂糖をいれて、火にかけます。火加減は弱火~中火です。
④そのまま落し蓋(アルミホイルでも)をして、煮汁が少なくなるまで煮ます。
⑤煮汁が1/3程度になったら、かつお節を全体に絡めます。
⑥煮汁が少なくなったら火をとめて、そのまま冷まします。
⑦お好みで木の芽をそえてください。
めんつゆ大さじ2杯だと、味は濃い目です。
おつまみにするのには良いのですが!
作ったところ、味が濃いめと感じる人もいたので、気になる方は、めんつゆの量を大さじ1~大さじ1杯半に調整してください。
また白だしでも手順は同じようにしてつくることができます。
白だしを使用する場合は、めんつゆではなく白だし大さじ2杯~2杯半 、水200ccに調整します。
砂糖はなくてもOKです。
たけのこの煮物は日持ちする?冷凍もできる?
たけのこの煮物は一度に多くつくって、少しずつ食べることもあるかと思います。
たけのこの煮物は日持ちするのでしょうか。
煮物にしてしまった場合、すぐにダメになるというわけではないですが、常温での保存は控えたほうが良いといえます。
たけのこの旬の時期である4~5月の時期はすでに暖かくなってきているので、常温ではなく、 冷蔵庫での保存が良いといえます。
タッパーなどの密閉できる容器にいれて、密閉した状態で冷蔵庫で保存しましょう。
加熱調理はしていますが、基本的に冷蔵庫で保存した煮物でも2~3日 の間に食べきった方が良いといえます。
汁気を少なくし、濃いめの味付けにした方が日持ちしやすいです。
万が一、酸っぱいにおいがしてきたら、腐っている可能性があるので、食べずに廃棄してしまいましょう。
たけのこの煮物の冷凍保存は可能?
たけのこの煮物ですが、冷凍庫での保存も可能です。
冷凍庫での保存の場合、タッパーもしくは、ジップつきの袋にいれて保存するようにします。
保存期間は1か月程度になりますが、冷凍庫で保存することで食感は悪くなるので、なるべく早めに食べきった方が良いです。
冷凍保存した場合は、前日に冷蔵庫に移して自然解凍するか、急ぐ場合、電子レンジで解凍するようにします。
食感が気になる場合、味が染み込んだたけのこの煮物を細かく刻んでたきこみご飯の材料にしてしまうのも良いです♪
たけのこの煮物の日持ちまとめ
たけのこの煮物をテーマにしてまとめました。
たけのこの煮物は家庭で簡単につくることができます。
また作りすぎた場合、その日に食べきらなくても冷蔵庫や冷凍庫での保存も可能です。
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