トリビア

菜の花となばな・かき菜・からし菜・アブラナとの違い?なばなは野菜?

今日は、菜の花となばなやかき菜などとの違いをテーマにしていきたいと思います^^

 

菜の花、なばななど様々な商品名で販売されていますが、
違いはなんでしょうか。

 

菜の花についてまとめていきます。

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菜の花となばなとの違いは?

菜の花となばなは混同され、
菜の花という名前で販売されていたり、
菜花という名前で販売されていたりとお店によっても
様々です。

 

私の中のイメージでは、
「菜の花」 は、アブラナ科の総称、
つまり道端に生えている菜の花も、
食べられる菜の花も指すもの。

 

一方の「なばな」 は、食べられる花の総称を指すと
思っていましたが、文献によっては違うことが
明記されています。

 

文献を参考にすると、、

「ナバナ」は、アブラナ科の花の総称です。

「菜の花」は、花茎を食べます。
「菜花」は、葉茎を食べます。

そしてアブラナ科の野菜である
チンゲン菜や小松菜などもとう立ちすると、
黄色い花を咲かせる。

このように明記されています。

 

参考文献:野菜まるごと事典

 

こちらの文献では
菜花が広義で、菜の花はその一部に分類されるという
解釈です。

 

ですが、実際ネットでは、
「菜の花」が広義で、
そのうち食べられるように品種改良されたものが「菜花」
という
解釈が多いです。

 

ここらへんは解釈の違いによるものです。

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ただ実際には、
菜の花として茎付きで販売されているものも食べられますし、
スーパーでは、菜の花・菜花、特に分類されずに販売されていることが
多いかと思います。

 

実際、菜の花・菜花とスーパーによって違って明記されていても、
同じような商品が販売されていたりしますので、
菜の花だから食べられない!
とは思わず見た目で判断してください。

 

こちらのページも参考になります。
ナバナとナノハナの違い
引用元:http://www.shoukumi.or.jp/htdocs/yj/2013/140216/yj_140216_01.htm

 

スーパーで販売されているものは、
基本つぼみ、茎、葉すべて食べられます。

 

なお、
・小松菜
・白菜
・チンゲン菜

などの野菜を若採りして食べるのが多いです。

 

 



なばなは野菜?

様々な解釈がありますが、
なばなは一般に野菜(食べられるもの)をさしています。

 

食品成分表をもとにすると、
野菜として分類されており
「和種なばな」 花蕾を食用とする
「洋種なばな」 茎葉を食用とする
ものとして別れて記載されています。

 

というわけで菜花は野菜として分類されています。

 

花が蕾の状態を摘み取っており、
花は咲いていない状態ですね。

 

このことから、
スーパーでは、
「和種なばな」のことを菜の花
「洋種なばな」のことを菜花
として販売されているところもあります。



菜の花とかき菜の違いは?

かき菜は、菜の花を広義のアブラナ科の花の総称ととるのであれば
菜の花の一種です。

 

北関東の伝統野菜とされており、
かき菜は、伸びてくる若い芽をかき取って(かいて)
収穫するために、
その名前がついたとされています。

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このことから、
菜の花をかき菜と呼ぶ地域もあるようです。

 

分類すると、「洋種なばな」 に分類される野菜の品種であると
いえます。

 

チンゲン菜や小松菜などのアブラナ科の新芽の同様、
お浸し、炒め物などに調理されます。

 

 

菜の花とからし菜の違いは?

からし菜は、
アブラナ科アブラナ属の野菜 です。

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葉や種子に特有の辛味があり、
主に油をとるものと、
食用として「からし菜漬け」などにして
食べられています。

 

アブラナとクロガラシの交雑から生まれた品種とされています。

 

辛味があるので、
菜の花や菜花として販売されているアブラナ科の野菜とは
食べ方が異なります。

 

からし菜も菜の花のように黄色い花を咲かせます。

 

からし菜の花

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引用元:http://matsue-hana.com/hana/karasina.html

 

からし菜の葉は、茎を囲うようについていない
という特徴があります。

 

 

菜の花とアブラナとの違いは?

アブラナは、油をとるために栽培されている作物です。

 

アブラナは、菜の花、菜種とよばれることもありますが、
花が咲いているときは「菜の花」
そして油をとるために収穫する種の段階となると「菜種」
呼ばれます。

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かつては、このアブラナの花を示していた菜の花という言葉が、
広義で、アブラナ科の黄色い花を咲かせるものとして
使われるようになりました。

 

現在は
菜の花=アブラナ
ではないですが、
アブラナの花のことも菜の花と呼びます。

 

ですので、菜の花という大きなくくりの中に
アブラナの花も分類されるといった感じです。

 

黄色い花を咲かせるアブラナですが、川沿いの土手などに生えて、
綺麗な花を咲かせるものはセイヨウカラシナで
あることが多いです。

 

 

まとめ

今回は、菜の花との違いをテーマにしてまとめてみました。

 

菜の花と菜花は解釈が様々ですが、
一般に食べられるものを菜花として
販売されているものが多いかと思います。

 

アブラナ科の黄色い花を菜の花とし、
菜の花という言葉は、
広義で多く使用されることが多いといえます。

 

なので観賞用、食用どちらも広い意味で
菜の花と表現されます。

 

★こちらの記事もどうぞ
菜の花の栄養!栄養価は高い?効果や効能は?アレルギー症状は?

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