グリンピースの保存方法がテーマです。
グリンピースの保存はどのようにすれば良いでしょうか。また冷凍保存もできるのでしょうか。
グリンピースについてまとめていきます。
グリンピースの保存方法!
グリンピースは、4~6月が旬の時期です。
グリンピースは、えんどう豆の中でも未熟な豆だけを食べます。
豆だけであれば、旬の時期以外は缶詰や冷凍食品等を利用して食べることができます。
見た目は、緑色をしているので、緑黄色野菜かと思いきや、実はβカロテン含有量は少ないために淡色野菜に分類されています。
特にグリンピースはさやなしのものも多く販売されていますが、さやなしのものほど鮮度が落ちやすいといえます。
基本的に保存温度が低いために、冷蔵保存・冷凍保存がおススメといえます。
グリンピースの冷蔵保存方法
グリンピースは、冷蔵保存も可能です。
さやあり、さやなしで保存方法は少し変わってきます。
さやありグリンピースの保存方法
- グリンピースを乾燥しないように、ビニール袋、もしくはジップ付きの袋にいれて軽く口を閉じます。
- 冷蔵庫の野菜室で保存するようにします。
さやなしグリンピースの保存方法
- グリンピースをさやから取り出し、鍋にお湯を沸かしたあと、塩を少々いれて、グリンピースを1分~1分半ほど茹でます。
- 茹でたグリンピースは、ゆで汁のまま冷ました後、ゆで汁ごと、保存容器にいれます。
- 水に漬けたまま冷蔵庫で保存します。
さやから取り出したグリンピースは、日持ちしないので、茹でてから保存します。
冷蔵保存の賞味期限
上記のような保存方法の場合の賞味期限は、2~3日程度になります。
さやありの場合は、そのままの状態で、そしてさやなしの場合は、茹でてから保存します。
グリンピースは冷蔵保存の場合、あまり日持ちしないので注意が必要です。
グリンピースの冷凍保存方法
グリンピースは、冷蔵保存の場合はあまり日持ちしないので、長期保存したい場合は、冷凍保存の方がむいています。
冷凍保存も冷蔵保存と同じように茹でてから保存します。
- 鍋にお湯を沸かし、塩を少々いれた後、グリンピースを1分~1分半程度茹でます。
- 茹でたら、ざるにあげずに、ゆで汁のままで冷まします。
- 粗熱がとれたらグリンピースの水気をきり、ジップつきの袋にいれて空気を抜いた後、冷凍庫で保存します。
冷凍保存の賞味期限
グリンピースを冷凍庫で保存した場合の賞味期限は1か月となります。
生の状態や、茹でたままの状態で保存してもあまち日持ちしないので、長持ちさせたい場合は、冷凍庫での保存が良いといえます。
また、冷凍させたグリンピースは、解凍せずに冷凍のままで調理に利用できます。
グリンピースは、豆ごはんやチャーハン、煮物など様々な料理に活用できます。
冷凍しておくと便利です。
グリンピースの見分け方!
なるべく長期保存したいのであれば、鮮度の良いグリンピースを購入するのが良いです。
なるべく鮮度の良いもので美味しいグリンピースを手にいれましょう♪
さやありグリンピースの見分け方
- さや全体が黄緑~緑で変色がない
- さやがふっくらしている
- 張りがあるもの
なお、豆が端まで詰まっていて、豆の大きさが均等だと良いです。
さやなしグリンピース見分け方
- 豆の緑色が濃い
- 乾燥していない
ものを選ぶようにします。
さやなしの状態で販売されているものも多いですが、さやありが売っている場合は、さやありの方を購入するのが良いです。
グリンピースの保存方法まとめ
グリンピースの保存方法をテーマにしてまとめました。
グリンピースには、さやあり、さやなしのものが販売されていますが、さやなしのものは鮮度が落ちやすいので、冷蔵庫で保存する場合は、茹でてから保存するようにします。
また冷凍しておくと、長期保存も可能です。
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