今日は、ネギの水耕栽培をテーマにしていきたいと思います^^
ネギは水耕栽培で再生も可能でしょうか。
また、プランターでの栽培も可能でしょうか。
ネギの再生栽培についてまとめていきます。
ネギを水耕栽培で再生させよう!
ネギには様々な種類があります。
関東では根深ねぎ、
そして関西では葉ネギがネギとして
親しまれています。
ねぎの旬の時期は、12~2月 の時期ですが、
1年中スーパーで購入することができます。
また、ねぎは家庭菜園でも栽培しやすく、
特に葉ネギは水耕栽培でも育てやすいとされています。
そして、成長のスピードも速く、
収穫までも早いです。
家庭菜園として栽培を楽しむため、
また節約としても野菜を家庭で栽培するのはおススメです。
野菜は、再生栽培が可能なものが多く、
水もしくは、土に植えておくだけで芽がでて、
再度収穫できるものもあります。
ネギの他には
・人参
・キャベツ
・小松菜
などの野菜があります。
今回は、葉ネギの水耕栽培での再生方法を
紹介します。
~用意するもの~
・容器
・葉ネギの根っこ
・水
・輪ゴム
これだけです。
容器は何でも大丈夫で、
ペットボトルを切ったものでも栽培可能です。
~再生栽培方法~
1・まずは葉ネギの根元を5cm程度、
切って用意します。
2・葉ネギの根元は、バラバラにならないように
輪ゴムで縛っておきます。
3・ペットボトルなどの容器の底に根元が
半分くらいは浸かるように水をいれます。
水は毎日交換して、
なるべく太陽に当てるようにして栽培します。
~1日目~
根元は完全に水にいれず、
半分程度の根が浸かる程度にします。
~2日目~
数mm程度伸びました。
~3日目~
日がよく当たる窓際に移しました。
早いものは1cm程度は伸びています。
~4日目~
日がでて暖かい日が続いているので、
成長も早いです。
~5日目~
前日が暑く、最高気温が30℃になった地域もあったようで、
ぐんぐん成長しました。
水だけでここまで成長するとはすごいです。
~6日目~
この日の前日も暑かったので、
かなり伸びました!
1週間で、根元のサイズの3~4倍くらいに
成長しています。
~7日目~
~8日目~
もう収穫しても良いくらいのサイズですが、
まだ伸びるので栽培を続けます。
~9日目~
~10日目~
~11日目~
11日で、20cmほど成長しました。
栽培したのが5月の暖かい時期だったということもありますが、
1~2週間で、水だけでここまで成長しました。
水耕栽培で収穫できるので、
1~2回 程度です。
野菜用の培養土を使用して栽培すれば、
もっと多く収穫することも可能です。
プランターでの再生栽培方法!
葉ネギ、根深ネギともに、
プランターでの栽培が可能です。
畑で地植え、もしくは、プランターで培養土を使用して
栽培することができます。
プランター栽培で用意するものは、
・プランター
・野菜用の培養土
・ねぎの根元
です。
方法は水耕栽培の際とほぼ一緒です。
1・直径24cm程度の鉢を用意し、
底に鉢底石をいれ、
野菜用の培養土をいれます。
2・ねぎの根元5cm程度を植えます。
さらに上から培養土をかけます。
植え付けを行ったらたっぷり水やりを行います。
3・日当たりの良い場所で栽培し、
霧吹き等を利用して水やりを行います。
葉ネギも、根深ネギもどちらも栽培可能です。
収穫まで2週間程度です。
水やりは土の表面がかわいたら与えるようにします。
根元の部分だけを残して、
必要な量だけ収穫すれば、
植えっぱなしで長く収穫を楽しむことができます。
成長具合をみて、追肥も行うようにしましょう♪
育てておくと、薬味に使用できて
便利です。
葉ネギの栽培セットも
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まとめ
今回は、ねぎの水耕栽培、再生栽培をテーマにして
まとめてみました。
野菜によっては、
再生栽培が可能なものがあり、
ネギは水だけでも再生栽培が可能です。
しっかり育てたいのであれば、
野菜用の培養土を利用するようにします。
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