収穫

ピーマンの収穫時期やタイミング、大きさの目安はどれくらい

ピーマンの収穫時期がテーマです。

ピーマンを栽培したら必ず訪れる収穫という作業ですが、収穫するべきタイミングや、ピーマンの大きさはどれくらいなのでしょう。

そんなピーマンの収穫時期や、大きさについてまとめていきます。



ピーマンの収穫時期はいつぐらい

ピーマンの植え付け時期は、5月下旬~6月くらいまでです。

植え付け時期によって多少変化はしますが、6月の下旬~10月くらいまでピーマンは収穫することができます。

ピーマンは本格的な夏前から収穫の時期がスタートし、ピーマンの花が開花してから、実がなり、そして2週間ほどで収穫することができます。

2週間で収穫できるのは結構早いですね。

またピーマンは、収穫のタイミングを迎えてもそのまま放置しておくと、赤ピーマンが収穫できるようになります。

ただ赤ピーマンにするにはそれだけ養分がとられてしまうので、最初から赤ピーマンに育てるのではなく、収穫時期が終わりの頃に、緑のピーマンを放置して、赤ピーマンにして収穫するようにしてください。



ピーマンを収穫する大きさの目安は?

ピーマンの大きさの目安としては、6~7cm くらいが理想といわれています。

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画像引用:http://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/kasairui/

スーパーで売っているピーマンもそれくらいの大きさのものが多いですよね。

そして注意しないといけないのは、ピーマンは放置していても大きさが変わらないことです。

そこまで大きくは成長しないので、そのまま放置していても大きさは変わらず、むしろ赤ピーマンへと変貌をとげます。

なので、大きなピーマンを育てたいといって長く残しておくのではなく、6~7cmのサイズになったら収穫のタイミングと思って収穫するようにします。

長く残しておくと、ピーマンの株への負担となってしまい、あまり収穫できなくなってしまいます。

一株から100個程度のピーマンが収穫できることもあるので、収穫のタイミングを逃さないようにしてください。



ピーマンの収穫をのばす方法

せっかく育てたピーマンなので、どうせなら長くピーマンの収穫を楽しみたいですよね。

ピーマンを秋ぐらいまで収穫できるようにする場合、ピーマンの実があまり大きくならないうちに収穫するようにします。

そして、ピーマンは肥料を好む作物なので、追肥をきちんと施します。

追肥や水やりのタイミング
育てるポイント水遣り・肥料

またピーマンの栽培においては 整枝という作業が重要です。

育てていくと、ピーマンの枝や葉が多く、密集してきます。

枝や葉っぱだらけになってしまうと、栄養が行き届かず、そして病気にもなりやすくなってしまいます。

なので、栽培後期になって、ピーマンの枝や葉っぱが多くなってきたら、切断・切除してあげるようにします。

そうすることで、秋までピーマンの収穫ができます。

ピーマンの収穫時期まとめ

ピーマンの収穫をテーマにしてまとめました。

ピーマンは小ぶりで収穫、追肥、整枝の作業を行えば、長く収穫することができて、なおかつ数も多く収穫できるようになります。

どうせ栽培するなら長く収穫したいものですよね。

収穫のタイミングに気を付けるようにして、長くピーマンの栽培を楽しんでください。

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