人参の栽培方法や種まき時期がテーマです。
人参の栽培で種まき時期はいつごろでしょうか。また、種まき方法はどのようにすれば良いでしょうか。
そんな人参の栽培方法についてまとめていきます。
人参の栽培で種まき時期や方法
人参は、主に秋の時期が収穫時期になります。
種まき時期は主に2回あり、春まきと夏まきに分かれています。
そして収穫時期も2回に分かれています。
そんな人参の種まき時期は以下の時期になります。
春まき
関東や東海などの中間地 : 3月下旬~5月下旬
北海道や東北などの寒冷地 : 4月中旬~5月中旬
九州や沖縄などの暖地 : 3月上旬~5月中旬
秋まき
関東や東海などの中間地 : 7月上旬~8月中旬
北海道や東北などの寒冷地 : 6月中旬~7月中旬
九州や沖縄などの暖地 : 7月上旬~9月中旬
春まきと夏まきがありますが、夏にまく方が多いといえます。
人参の栽培適温は15~25℃ですので、環境や地域によって多少変わってきます。
秋まきに種まきをした場合ですと、収穫時期は以下のようになります。
収穫時期
関東や東海などの中間地 : 10月下旬~2月下旬
北海道や東北などの寒冷地 : 9月下旬~11月上旬
九州や沖縄などの暖地 : 10月下旬~3月上旬
5寸人参でも100~120日程度で収穫することができます。
では、人参の種まき方法はどのようにすれば良いでしょうか。
人参は、畑でもプランターでも栽培可能です。
畑で人参をする場合は、
- まず植え付け2週間前に苦土石灰150g/m2をまいてよく耕しておきます。
- そのあと、1週間前に種まきする場所からずらして堆肥3kg/m2・化学肥料100g/m2・過リン酸石灰30g/m2を混ぜておきます。
- そのあと、幅60cmの畝を作っておきます。
- そこに1cm程度のまき溝をつくってタネをまいていきます。
1か所5粒ほどタネをまいて、ごく薄く土をかぶせます。
人参は向光性です。そして水をたっぷり与えるようにします。
プランターで栽培する場合は、ミニニンジンが向いています。
- 深型のプランタ-を用意して、そこに鉢底石をしいて、培養土を8割程度いれます。
- 人参の種を5粒ずつまき、タネが重ならないようにし薄く土をかぶせるようにします。
- 植えたあとは、たっぷりの水を与えるようにします。
人参の肥料・間引きのタイミングは?
間引きのタイミングは、
本葉1~2枚:株間2~3cm
本葉2~3枚:株間4~5cm
本葉5~6枚:株間10cm
とします。
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人参の栽培方法!プランターでも栽培できる?間引きのタイミングとは
追肥の時期は、間引きを行った時期です。

間引きを行ったタイミングで同時に追肥も行うようにします。
肥料の量はごく少量とし、根に直接肥料をかけないように、株元の周辺に土を寄せてかけるようにします。

収穫時期に関してはこちらもどうぞ
人参の収穫時期やタイミングとは?旬なのはいつごろ?
人参の生産量ランキングは?
人参は、全国で栽培されていますが、にんじんの収穫量でもっとも多いのは、北海道であり、北海道の収穫量がダントツになっています。
約30%が北海道で約20%が千葉県です。
よって、日本の人参の生産量のうち、半分は、北海道と千葉県が占めていることになります。
その他、徳島県や青森県でも栽培されています。
また収穫期は徳島県→北海道→千葉県と生産地が変わってきます。
ランキングは以下のようになっています。
全国 633,100t
1位: 北海道 189,300t
2位:千葉県 119,200t
3位:徳島県 51,800t
4位:青森県 39,500t
5位:長崎県 30,800t
6位:茨城県 31,500t
7位:愛知県 22,500t
8位・宮崎県 20,600t
9位:埼玉県 20,100t
10位:熊本県 19,800t
引用元:http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_yasai/
関東圏・九州地方で多く栽培されているといえます。
人参の種まき方法と時期まとめ
人参の種まき時期や方法、そして肥料のタイミングをテーマにしてまとめました。
人参の種まき時期は、春・夏と分かれていますので、収穫時期も変わってきます。
そして1年中スーパーで見かける人参ですが、栽培地域は、徳島県が初夏、秋口が北海道、冬に千葉県と変わってきます。