初心者でもできる茄子の育て方がテーマです。
茄子は夏~秋にかけてが旬の野菜ですね。プランターで支柱をたてて栽培できるのも良いです。
そんな茄子の水やりのタイミングや育て方についてまとめていきます。
初心者で茄子を育てるコツ!苗の選び方
茄子は夏~秋にかけて収穫する野菜です。
ですので一般的に4月上旬~6月上旬が植え付け時期です。
茄子は、暑いところでよく育つ作物であり、茄子の栽培の適温は、30℃前後とされています。
梅雨があけて、暑い時期がやってくるとぐんぐん育ち、収穫のタイミングが訪れます。
きゅうりやトマトの栽培は、種から栽培することもおすすめですが、茄子の場合、初心者の方は、苗から育てるのが良いです。
苗選びのポイントとしては、接ぎ木苗という病気に強い苗の根元部分と実のなる苗の芽の部分が合体された苗が良いです。
できるだけ太いものを用意するようにします。
なすの栽培用プランターや支柱を用意しよう
プランター
茄子の栽培にむいているプランターは、深さがあるものが良いです。
茄子は根を深くはるので、深さとしては、容量20L以上、深さ30cmくらいのものが良いです。
鉢の場合は、10号くらいのサイズが良いです。
土
土で用意するものは、野菜用の培養土です。
ホームセンターで気軽に購入することができます。
肥料入りの培養土も販売されています。
また、あとで追肥を行うので肥料、そして、プランターの土の下にしく、鉢底石も同時に用意しておきます。
鉢底石は水はけをよくするために使用します♪
支柱
支柱は2~3本ほど用意します。
太さは直径8~11mmのものを。
茄子を栽培してみよう
実際に用意したら、茄子を栽培しましょう。
プランターには、まずは鉢底石を2~3cm敷くようにします。
そのうえから土を8割程度かけるようにします。
苗を植えたら、支柱はなるべく根から離して土に挿すようにします。
支柱3本の場合
引用:http://ameblo.jp/yuki-beans/entry-10898343679.html
支柱が2本の場合は、バツ印をつくるように、そして支柱が3本の場合は、三本が立体に交わるように支柱を組立てます。
植え付けが完了したらたっぷりの水をあげましょう。
そして日光がよくあたる場所においてあげてください。
茄子の水やりのタイミングは?
なすの水あげの頻度としては、表面が乾燥してきたらたっぱりのお水をあげるようにします。
なすは乾燥に弱いので、水やりは忘れないようにしましょう。
夏場でもたっぷりと水やりをしてあげることが大切ですが、炎天下で水をあげてしまうと、枯れてしまう原因にもなるので、朝・もしくは気温が下がった夕方に水をあげるようにします。
なすの追肥のタイミング
追肥のタイミングとしては、2週間に1回を目安にします。
茄子は、肥料が多い方が良いです。
肥料は液体と固形タイプのものがありますが、固形タイプの場合は、20~30gを根元からなるべく離して与えるようにします。
液体の肥料は回数を多めに、10日に1回程度与えてあげます。
ものによって希釈は異なります。
水に混ぜて、水やりの際に、一緒に与えるようにします。
なすの育て方まとめ
茄子の育て方をテーマにしました。
プランターでも、茄子の栽培は可能ですので、なすが育ちやすいような環境を整えて、栽培しましょう。
自分で育てた野菜は、格別においしいはずです。
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