栽培

きゅうりの植え方!植え付けのポイント【土づくりから育て方】

きゅうりの植え方のポイントがテーマです。

きゅうりは種から育てる方も、苗から育てる方もいると思いますが、地植えをする場合は、必ず植え付けというものが必要になってくると思います。

もちろんきゅうりも生きているので、適当に育てて、おいしく実がなるというわけではありません。

自分が育てたものは、おいしいと思うのですが、きゅうりの植え方を学んで、よりおいしいきゅうりを栽培してみましょう。



きゅうりの植え方・苗の選び方は?

きゅうりを種から育てる場合は、まびき、そして苗を買って育てる場合も、苗を選ぶという作業が必要になると思います。

きゅうりの苗の選び方としては、本葉が3~4枚程度あり、状態が良いものを選ぶようにします。

茎が太く、緑の濃いものの方が、しっかりと栄養がいっている証拠です。

はじめてでもきゅうりの育て方!プランターや支柱は何を選ぶべき?

きゅうりの植え方・土の準備

定植する前に、土づくりをしっかりしておきます。

きゅうりを植える環境のポイントとしては、日当たりがよく、連作をしていない場所を選ぶようにします。

きゅうりは、微弱な環境で、栽培すると、ある日突然枯れてしまうこともあります。

植え付けの2週間前には、苦土石灰を1㎡あたり100g、そして堆肥を1㎡あたり2kgで
よく耕しておきます。

1週間前には、配合肥料[8 – 8 – 8]などを1㎡あたり100gほど混ぜこんでおきます。

このとき、幅60cm×高さ20cmほどの畝を作っておきます。

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フィルムを貼っておくと病気にかかりにくくなるといわれています。



きゅうりの植え方・実際に植え付けをしよう

きゅうりを植え付けるときのポイントとしては、50cm以上の間隔をあけることです。

そして植え付けるときは、根鉢よりも少し大きめの穴を掘って定植してあげます。

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引用:http://noukaumare.cocolog-nifty.com/

植えたあとは、たっぷりのお水を。

植えた直後に注意しなければならないのは、風や寒さです。

風で倒れないようにするためにも、仮支柱をたててあげます。

そして、フィルムがない場合は、藁などをしいてあげても、防寒対策や、強風対策となります。

植え付けのあと、つるがのびてきたら、2mほどの支柱をたててあげます。

生育してきたら、水遣りと追肥に注意してあげます。

水遣りのポイントとしては、乾燥に弱いので、毎日かかさずあげること。

夏場は、気温の低い朝にしっかりあげてあげます。

また追肥は、2週間に1回ほど行うようにしてください。

定植の際には、ポットの土を洗い流す

栽培のベテランさんによると、きゅうりの苗を定植するときは、まずポットの土をよく洗い流してから、そして、根っこの部分を1/3程度カットして、定植するのが、おいしいきゅうりを育てるコツのようです。

ポットの土を洗い流すのは、畑の土とポットの土が違うから、そして根っこを切ると、養分を吸いやすくなるんだそうです。

うちの実家ではそんなことしてませんでしたが。

コチラのブログがとても参考になります。
キュウリの植え付け  キュウリの味は植え方で決まる!



きゅうりの植え方まとめ

きゅうりの植え方をテーマにてまとめました。

根を洗ってから切るなんて、私としてもビックリな方法です。

苗を植えるときは、離すことを忘れずに。

密着しすぎると、あまり育たないし、そして、病気にもなってしまうことがありますので、気をつけてください。

きゅうりの育て方!病気のうどんこ病やべと病の対策をしよう!病気でも食べられる?

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