きゅうりの冷凍保存方法がテーマです。
きゅうりは夏によく食べる野菜なので、冷凍して長持ちできたら良いですよね。
しかも、シャキシャキの食感を味わうことができたら、夏場にもぴったりですよね。
というわけで、きゅうりの最適な保存方法についてまとめていきます。
きゅうりが長持ちできる冷凍保存方法は?
きゅうりといえば、水分が多いというイメージがありますよね。
食べた瞬間、水分が口の中に広がりますが、その水分量は約9割。
きゅうりの90%は水分なのです。
それゆえに、きゅうりは栄養がないなんて言われてしまっている野菜でもあります。
水分が多いと当然冷凍しにくく、そのまま冷凍してしまうと、水分のせいで食感が変わってしまうんですよね。
他に水分が多い野菜として、トマトやナスも冷凍保存を避けた方が良いとされています。
水分が多いと冷凍には不向きなんですよね。
しかし、冷凍保存でもきゅうりを美味しく食べられる方法があります。
もちろん、そのままキュウリを冷凍保存した場合は、水分の多さでぐにゃぐにゃになってしまいます。
なので、きゅうりを冷凍保存して、長持ちさせる場合は、一工夫する必要があります。
塩を使ったきゅうりの冷凍保存方法
用意するものは、
- きゅうり
- 塩
- ジップロックの袋
これだけです。
- まずは、きゅうりを薄く輪切りにスライスします
- 次に塩を振って少し時間を置きます
- きゅうりの水分がでてくるのでよく絞って、きゅうりの水分を切ります
- あとは、ジップロックの袋にいれてよく空気を抜いて、冷凍保存すればOKです。
シャキシャキ感が残ります。
冷凍したものを解凍させて、酢のものにも使用できます。
おススメの酢の物のレシピとしては、タコときゅうりの酢の物が良いです。
冷凍きゅうりとタコの酢の物のレシピ
用意するもの
- たこ100 g
- 冷凍きゅうり 1本分
- カットわかめ(乾燥)2〜3つかみ
- 酢大さじ3
- 砂糖大さじ1と1/2
- しょうゆ大さじ1/2
レシピ
- きゅうりは解凍し、タコはボイルして薄切りにします。
- ワカメは沸騰したお湯に湯通しして、流水でよく洗います。
- 酢・砂糖・しょうゆを混ぜたボールにきゅうりとタコとわかめを加えて混ぜるだけです。
他にも、冷凍したキュウリは、解凍してあえ物などに使用することができるので、様々な料理に活用してみてください
きゅうりの冷蔵保存方法
冷蔵保存する場合でも少し日持ちをする方法があります。
きゅうりは温度変化に弱い作物です。
ラップやビニール袋にいれて、冷蔵庫にたてて保存するだけで4~5日間は持ちます。
キッチンペーパーできゅうりを包んでからラップで包むとより日持ちするので、ぜひ試してみてください。
きゅうりの冷凍保存方法まとめ
きゅうりの冷凍保存方法について説明しました。
水分が多くて、冷凍保存しにくいきゅうりですが、長く日持ちする方が良いですよね。
塩でよく水分をぬいてから、冷凍保存してください。
スーパーで安いときに買ったり、大量にきゅうりをいただいた時などに、ぜひ冷凍して、調理をしてみてください。
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