オクラの育て方がテーマです。
オクラの栽培において、発芽日数はどれくらいでしょうか。また株間はどれくらいでしょう。
そんなオクラの栽培をテーマにまとめていきます。
オクラの発芽日数はどれくらい
オクラは、夏が旬の野菜ですよね。
ですので、夏の時期に収穫のピークを迎えます。
種まきは4~5月くらいに行えば、夏の時期にたくさんオクラを収穫することができます。
オクラの種まき・収穫についてはこちらをどうぞ
オクラの収穫時期や方法は?種まき時期や種の取り方は?
オクラの生育適温は、25~30℃と高いのが特徴です。
ですので、早めに種を植えすぎると、発芽もしにくいといえます。
オクラは基本的に、タネをまいてから4~5日程度で発芽します。
ただ、硬実種子のため、そのまま畑・もしくはポット播きするのではなく、種を植え付ける前に、一晩ぬるま湯に漬けておくと発芽しやすくなります。
また、ぬるま湯につけておいて、浮いた種は捨てるようにします。
また、畑やプランターに直播きする場合は、土の温度が低すぎると、発芽しにくい場合があります。
発芽適温は、25~30℃程度とされています。
ですので、5月に種まきを行ったとしてもその年の気候によっては、寒い場合もあります。
ですので、なかなか発芽しない場合は、マルチをはって防寒するなどの対策が必要です。
最低気温が10℃を超えるくらい暖かくなってからが良いといえます。
もしくは、ポット播きをして発芽して、苗が成長してから植え付けを行うようにしましょう!
また、種を深く植えすぎないようにしましょう。
こちらの記事もどうぞ
オクラの栽培をプランターで!支柱はどうする?苗の育て方・植え方は
オクラの栽培で株間や間引きのタイミング
オクラの栽培のポイントとして、直播きの場合は、種まきの際に数粒多めにまいておき、そのあとに間引きをして元気な苗を残しておくようにします。
ですので、一か所に4~5粒まいておくようにします。
葉が大きく育つので株間は25~30cm程度はとるようにします。
それだけあけておけば育ちますが、40cm程度株間をあけておけば、葉に日がよくあたるので、収穫量を増やすこともできます。
また、4~5粒程度まきますが、最終的には1本にします。
間引きのタイミングとしては、本葉が2枚のときに、1か所2株に間引きを行い、本葉が4枚のときに1本に間引きを行うようにします。
また、間引きを行う際は、他の苗を傷つけないように、地際からハサミで切り取るようにして間引きを行うようにします。
1本立ちしたら、水やりや追肥も忘れずに。
オクラの育て方!追肥・肥料・水やりはどうする?連作障害もあるの?
オクラの育て方・発芽日数まとめ
オクラの発芽日数や株間、間引きのタイミングをテーマにしてまとめました。
オクラは発芽しにくいので、ぬるま湯につけてから種まきを行いましょう。
また、株間もそこまで必要としませんが、成長させるためには、少し広めにとるようにします。
成長したら間引きを行い、1本にしましょう。