キャベツの千切りの保存方法がテーマです。
キャベツの千切りはどのように保存するのが良いのでしょうか。
キャベツは、1年中販売されていますし、調理しやすいので、お家にあるという方も多いのではないでしょうか。
そして、冷蔵庫にあるという場合も多いと思いますが、キャベツは、どのように保存するのが良いのでしょう。
また千切りキャベツの冷凍保存はできるのかなど、キャベツの保存方法についてまとめていきます。
千切りキャベツの保存方法はどうする
千切りキャベツは、サラダやお好み焼きなどに利用されていますよね。
家庭で千切りキャベツを作ることも多いのではないでしょうか。
そして、作りすぎると余ってしまう千切りキャベツですが、どのように保存するのが良いのでしょうか。
千切りキャベツ・冷蔵保存方法
一般的に、余ったものを冷蔵保存することも多いと思います。
冷蔵保存の方法としては、空気に触れないようにするのが必要です。
ただ、千切りキャベツは、切り口が多く、空気に触れる部分が多いので、その分、悪くなりやすいです。
そのままラップをかけて保存すると、パサパサとした食感になってしまいます。
ですので、冷蔵保存する場合は、水に漬けて冷蔵保存するのが良いです。
水につけておくことで、酸素と触れ合う部分が少なくなり、そして乾燥も防げるので、長持ちします。
保存する場合、毎日水は交換するようにしましょう。
そうすることで、千切りキャベツでも2~3日間冷蔵庫で保存することができます。
千切りキャベツ・冷凍保存方法
千切りキャベツは、冷凍庫で保存することもできます。
保存方法としては、千切りしたキャベツを、生の状態でジップ付きの袋にいれて空気をぬいて、そのまま冷凍庫で保存します。
もしくは、塩もみして水分をよく絞ってからジップ付きの袋にいれて、空気をぬいて冷凍庫で保存します。
いずれにしろ賞味期限は、一か月程度になります。
ですので、すぐに使い切れない場合は、冷凍庫で保存するのが良いですね。
ちなみに、解凍は自然解凍でOKです。
凍らせたり塩もみした千切りキャベツは、使用する前に、冷蔵庫に移して、自然解凍してから使用するようにしましょう。
そのままサラダ、和え物などに使用できます。
千切りキャベツだけでなく、カットしたキャベツもこのように保存することができます。
千切りキャベツの賞味期限が過ぎたら
保存方法が悪いと、やはり食中毒の原因にもなるので食べない方が良いですね。
特徴として、
- 異臭がする
- ぬめりがでている
- 黒く変色している
場合は、食べない方が良いですね。
キャベツをそのまま保存していて、黒く変色している場合は、数枚むいて食べられますが、千切りキャベツが、黒色している場合は、かなり酸化が進んだ状態といえます。
食べるのは避けるようにしましょう。
千切りキャベツの保存まとめ
千切りキャベツの保存方法についてまとめました。
千切りキャベツは、冷蔵・冷凍での保存が可能ですが、冷凍保存の方が長持ちします。
ですので、すぐにたべられない場合は、冷凍庫で保存するようにしましょう。
一か月程度は日持ちします。
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