行者ニンニクの保存方法がテーマです。
行者にんにくは冷凍保存もできるのでしょうか。
滋養強壮や、免疫力の向上の効果もある行者ニンニクはどうせなら保存をして長期保存したいですよね。
そんな行者ニンニクの保存についてまとめていきます。
行者人にんにくの旬は?
行者ニンニクは、天然ものとハウス栽培のものがあります。
近年では、行者ニンニクの人気から、乱獲する人も増え、行者にんにくの天然ものは減ってきているといわれています。
行者ニンニクは、収穫できるまでに相当な時間を費やすので、そう簡単に収穫できません。
そういったことから近年では、行者ニンニクのハウス栽培もされるようになりました。
天然もの旬は、4月~6月上旬です。
このころになると、天然ものも販売されるようになります。
ハウス栽培のものは、旬の時期が早く、1月~2月が最盛期となります。
天然ものは貴重です。
行者にんにくの保存方法
では、行者にんにくは、どのように保存をすれば良いでしょうか。
行者にんにくの保存方法として、冷蔵保存・冷凍保存があります。
すぐに使う場合は、冷蔵保存、長く持たせたい場合は、冷凍保存をしましょう。
行者にんにくの冷蔵保存
- 行者にんにくが乾燥しないように、根元を湿らせたキッチンペーパーや新聞紙で包みます。
- あとは冷蔵庫の野菜室に、立てて保存します。
乾燥を防いで、新鮮な行者にんにくを食べることができます。
賞味期限は、 1週間程度になります。
なるべく新鮮なうちに調理してしまいましょう。
行者にんにくの冷凍保存
- 行者にんにくをよく洗い、土や泥などの汚れをとります。
- 行者ニンニクの赤い薄皮の部分を取り除きます。
- 沸騰したお湯で30秒ほど茹でます。茹でたらザルにあけ、冷水で粗熱をとります。
- 水気をキッチンペーパー等でしっかりとったら、ラップに包み、ジップ付きの袋にいれます。
これで、長期保存も可能です。
冷凍した行者にんにくを使う場合は、凍ったまま刻むなどして調理するようにします。
食べきれない場合は、あらかじめ行者にんにくを冷凍して使用するようにしましょう。
また、行者にんにくを保存する方法としては、行者にんにくの醤油漬けもあります。
行者にんにくの醤油漬けをすることにより、冷蔵庫で半年程度、日持ちさせることができます。
ご飯のおともにもなります♪
行者にんにくの醤油漬けに関しては、こちらの記事をどうぞ
行者にんにくの醤油漬けの食べ方はどうする?作り方は?
行者にんにくの保存方法まとめ
行者ニンニクの保存方法についてまとめました。
行者にんにくは、冷蔵でも保存することができますが、冷凍することでさらに長持ちさせることもできます。
そして長持ちさせる場合は、冷凍保存、さらには、にんにくの醤油漬けをすることでも長持ちさせることができます。