にんにくの栽培方法がテーマです。
にんにくは、家庭菜園でプランターでも栽培することができますが、どのように育てられるのでしょうか。
また、追肥・肥料のタイミングはどうするのかなど、にんにくの栽培方法についてまとめていきます。
にんにくの栽培方法!プランターで育てよう
にんにくは、1年中料理で使用されていますよね。
肉や魚料理にも使用されていて、香辛料として万能ですね。
さて、そんなにんにくはスーパーで1年中購入することができますがもちろん、家庭でも栽培することができます。
そして、畑だけではなく、プランターでも栽培することができるので、都会のマンションのベランダーでも栽培することができます。
では、にんにくの栽培方法についてみていきましょう。
画像引用:http://planterbeginner.blog42.fc2.com/blog-category-24.html
にんにくの栽培方法・植え付け時期
にんにくは、冷涼な環境を好む野菜です。
ですので、植え付け時期は9~10月の秋口になります。
逆に沖縄は九州は少し遅くても大丈夫です。
そのころになったら、ホームセンターなどで種ニンニクなどが売られているので、そちらを購入して用意するようにします。
種にんにくは、なるべく
- 重みがある
- 首がしまっている
のを選びましょう。
にんにくの栽培方法・植え付け
プランターは、深さ20cm以上のものを用意するようにします。
そして底には、水はけをよくするために鉢底石をいれて、さらに培養土を8割程度いれるようにします。
種にんにくは、鱗片を1つずるはがし、芽を上にくるようにして植えます。
このとき、薄皮はむかずに、そのままつけた状態にしておきます。
間隔としては、8㎝の間隔にするようにしましょう、そして植え付ける場所を決めたら3~4cm程度の深さになるように植え付けます。
植え付けたら水をたっぷり与えて、発芽するまでは日陰で管理するようにします。
発芽後は、半日程度は日があたる場所で管理します。
にんにくの栽培方法・水やり
基本的に、にんにくの水やりは土が乾いたら与えるようにします。
しかし、発芽するまでは、乾かないように管理しましょう。
9~10月くらいの気候でしたら、土も乾きやすいですが、冬の時期になると気温も低く、土も乾きにくいので、土の乾き具合を判断し、湿っているようでしたら水やりは控えるようにします。
冬の間は夕方に水やりをせず、暖かい日中にあげるようにします。
にんにくの栽培方法・肥料
にんにくの肥料を与える追肥のタイミングは2回です。
主に冬を越す前の11月、冬を越したあとの3月上旬に追肥をするようにします。
肥料は固形タイプでも良いですが、液肥だと水やりの際に、混ぜて与えることができます。
にんにくの栽培方法・芽かき、とうつみ
にんにくの管理としては、芽かきを行うようにします。
栽培していると、何本ものわき芽がでてくるので、太いものを残し、でてくるものはすぐに取り除くようにしましょう。
また、5月ぐらいになると、とう立ちするので、早めに摘み取るようにします。
そのあとは、いよいよ収穫となります。
にんにくの収穫についてはこちらの記事をどうぞ
にんにくの収穫時期やタイミングはどれくらい?青森のものは?
にんにくのプランター栽培まとめ
にんにくのプランターでの栽培方法や追肥についてまとめました。
にんにくは、プランターでも栽培することができますし、手入れも簡単ですね。
にんにくをプランターで育てて家庭で調理してみるのも良いですね。