ドラゴンフルーツの冷凍保存がテーマです。
ドラゴンフルーツは、冷凍保存することができ、長期保存することもできます。
また冷凍保存したドラゴンフルーツの解凍方法や、食べ方についてまとめていきます。
ドラゴンフルーツの冷凍保存方法
ドラゴンフルーツには、果肉が赤いものや白いもの、そしてピンク色や黄色のものまであります。
多く流通しているのは、赤肉種と白肉種です。
ドラゴンフルーツは、基本的に野菜室での保存が適していますが、日持ちするのは、わずか4日程度。
保存期間が短いドラゴンフルーツは、冷凍保存してしまうと長期保存が可能です!
ただ、皮つきのまま丸ごと保存するのではなく、皮を取り除いてから保存するようにします。
- まずは、ドラゴンフルーツの皮を取り除きます。ドラゴンフルーツを1/4カットしたら、手で皮を取り除き、一口サイズにカットします。
- 一口サイズにカットしたら、ドラゴンフルーツ同士がくっつかないようにラップで包み、さらにジップつきの袋にいれます。小分けにしておくと少しずつ食べることができます。
- あとは冷凍庫で保存するだけです。
写真は赤肉種のドラゴンフルーツですが、白い果肉のものでも同様に保存することができます。
冷凍保存したドラゴンフルーツの賞味期限
冷凍保存したドラゴンフルーツは、冷凍庫で1か月程度持ちます。
冷凍庫の状態によっては、長く保存しすぎてしまうと、冷凍庫特有のにおいがついてしまうので注意が必要です。
1か月程度保存しても、綺麗な色をキープできます。
冷蔵保存するだけですと、数日しか日持ちしないので、冷凍保存した方が長持ちします!
冷凍したドラゴンフルーツの解凍方法
冷凍したドラゴンフルーツは、冷蔵庫で自然解凍します。凍った状態ですと、かなり硬くて食べられません。
完全解凍するのであれば、冷蔵庫にいれて解凍するようにし、シャーベットのように少しシャキシャキを残すのであれば、4~6時間くらい冷蔵庫にいれて解凍するようにします。
あまり解凍しすぎると、水分がかなりでてきます。ですので、半解凍くらいがおすすめです。
半解凍してシャーベット状にしたもの。
6時間くらい解凍しておくと、アイスのように食べられます。
また、自然解凍して水分が多くでてしまったものは、ジュースやジャムにすれば果汁も無駄になりません。
解凍したドラゴンフルーツの食べ方
解凍したドラゴンフルーツは
- そのまま食べる
- ジュース(スムージー)にする
- ジャムにする
などして食べられることが多いです。
そのまま食べられますが、ドラゴンフルーツは甘さがほとんどないので、はちみつをかけたり、甘みのある食べ物と一緒に食べた方が美味しくなります。
ピタヤボウル
ドラゴンフルーツ=ピタヤです。
ピタヤボウルは、ドラゴンフルーツをシャーベット状にし、果物やグラノーラなどの上にのせて食べるデザートです。
ドラゴンフルーツと同量のヨーグルトをミキサーにかけたら、ボウルにいれて、上からお好みのフルーツ(苺やラズベリー、バナナなど)やグラノーラをかけたら完成です。
ドラゴンフルーツスムージー
ミキサーを用意し、ドラゴンフルーツ100g、バナナ(冷凍しておいたもの)1本、そしてお好みでヨーグルトや豆乳をいれて、ミキサーでかき混ぜます。
お好みで、ブルーベリーやパイナップルなどの果物もいれます。
ドラゴンフルーツの独特の赤色がでて、トロピカルな色合いになります。
ドラゴンフルーツ×ヨーグルト
家にジューサーがないという方には、ヨーグルトと一緒に食べる食べ方がおすすめです。
半解凍したドラゴンフルーツの上から、ヨーグルトをかけて、さらに上からはちみつをたらします。
ドラゴンフルーツは、甘みが少ない果物ですので、はちみつがあった方が美味しくいただけます。
ドラゴンフルーツの冷凍保存方法まとめ
ドラゴンフルーツの冷凍保存方法についてまとめました。
ドラゴンフルーツは、冷蔵保存の場合は、野菜室保存で4日程度日持ちします。
長く日持ちさせたいのであれば、冷凍保存が向いています。
冷凍保存した後は、冷蔵庫で自然解凍し、ジュースにしたり、他のフルーツと混ぜたり、様々な食べ方があります。