トマトの苗の植え方や間隔がテーマです。
トマトの苗はどのような間隔で植えるのが良いのでしょうか。またプランターの場合はどうするのか。
そんなトマトの苗の植え方についてまとめていきます。
トマトの苗の植え方や間隔はどうする?
トマトは、基本的に苗から育てますが、育て方には、畑で栽培もできますが、プランターで栽培も可能です。
プランターを使用した場合は、都心などの庭が狭い家で栽培するには便利です。
一方、畑で多く栽培した場合は、大量に収穫することもできますね。
トマトの畑での苗の植え方や間隔は?
まず、トマトを畑で栽培する場合は、土づくりをしておくようにします。
肥料をよくまいて耕しておき、幅120cm、そして高さ20cmほどの畝を作って、マルチフィルムを張っておきます。
マルチフィルムを貼っておくことで、土の温度を保てるだけではなく、病気の予防、そして雑草を防ぎます。
土の準備ができたらいよいよ植え付けです!
畑で苗を植え付ける場合には、間隔は50cm程度とします。
そして条間60cmの2条植えとします。
参考図
画像引用:http://www.komeri.com/howto/html/03470.html
トマトを植える際には、あらかじめかぶせておいたマルチフィルムに穴をあけて、植穴を掘り、そこにトマトの苗を植え付けるようにします。
畑に植え付ける際は、あらかじめ苗に花が咲いてから定植を行うと、着果の位置がわかりやすいです。
というのも、トマトは同じ向きに花房をつけるので、通路側に花が向くように植えることで、管理がしやすくなります。
プランターでのトマトの植え方や間隔は?
畑の場合は、土地が広い分、多くのトマトの苗を一気に植え付けることができます。
しかし、プランターの場合はそうもいきません。
基本的に、プランターでトマトを栽培する際には、1つのプランターに一株植えで栽培するようにします。
プランターのサイズとしては、10号程度とします。
10号の大きさですと、9Lほどの土をいれることができます。
大玉のトマトですと、15L以上入る、12号程度のサイズがおススメです。
野菜用の培養土を8割程度いれてから、それからトマトの苗を植え付けるようにしましょう。
支柱は株から5cmほど離して挿すようにします。
植え付けが完了したら水をたっぷりと与えるようにします。
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トマトの苗の植え方まとめ
トマトの苗の植え方や間隔をテーマにまとめました。
トマトの苗は畑・プランターでも栽培できるので、スペースに合わせてお好みで栽培するのが良いですね。