ドラゴンフルーツの保存方法がテーマです。
皮が龍のうろこのように見えることからドラゴンフルーツと呼ばれています。
馴染みのないフルーツですが、保存方法はどうすればよいでしょうか。また賞味期限はどれくらい日持ちするのでしょう。
ドラゴンフルーツについてまとめていきます。
ドラゴンフルーツの保存方法
ドラゴンフルーツは、見た目が特徴的であり、りんごやみかんなどの果物のように食べなれている方は少ないかと思います。
そんなドラゴンフルーツを、購入・もしくはもらった際は、保存方法に悩む方もいるのではないでしょうか。
メキシコ原産のドラゴンフルーツは、あまり日持ちのする果物ではないので、長期保存には向きません。ですので、なるべく早めに食べることをお勧めします。
買ったその日に食べてしまってもOK!
ドラゴンフルーツを冷蔵庫で保存
夏場の暑い環境でなければ常温保存もできますが、基本的に保存するのであれば、冷蔵庫の野菜室が向いています。
冷蔵庫だとちょっと温度が低すぎるので、なるべく野菜室が良いです。
追熟も必要ないので、そのままの状態で野菜室にいれて保存します。
保存期間が長すぎると、水分が抜けてドラゴンフルーツの皮の部分が、しんなりしてくるので要注意。
また、常温保存する場合でも、食べる1時間ほど前には冷蔵庫にいれて冷やしてから食べたほうが、甘みを強く感じ、おいしくいただけます!
カットしたドラゴンフルーツの保存方法
カットしたドラゴンフルーツは、ラップをぴっちりかけて野菜室で保存するようにします。
ただカットすると、鮮度がどんどん悪くなるので、なるべく早めに食べてしまった方が良いです!
ドラゴンフルーツの賞味期限
ドラゴンフルーツの賞味期限は、果物の状態にもよりますが、4日程度です。
どんどん水気が抜けて、ピンクの皮の部分がしわしわになってきます。茎とつながっていた部分が枯れてきたら、鮮度が悪くなっている証拠です。
お店に長時間置いてあったものは、それだけ購入してからの賞味期限が短くなりますので注意が必要です。
ドラゴンフルーツは、アボカドのように柔らかくなるまで追熟は必要ありません。追熟しようとすると、悪くなります。
賞味期限に関わらずなるべく早く食べたほうが、甘みが残ります。
カットしたドラゴンフルーツの賞味期限
カットしたドラゴンフルーツは、賞味期限がより短くなります。
カットしたら、1~2日以内に食べきるようにしましょう!
カットしたものが食べきれない場合は、冷凍保存してしまうのも手です。冷凍したものは、そのままフルーツポンチにしたり、半解凍させてからどうぞ。
ドラゴンフルーツの見分け方
購入するときに、状態の良いものを選ぶと、日持ちしやすくなります。
- 全体が濃いピンク色
- 重みがある
- 皮にハリがある
- しなびていない
ドラゴンフルーツは、鮮度が悪くなると、見た目がしわしわになってきます。
店頭に並んでいるときに、しわしわの状態ですと、鮮度が落ちてきている証拠ですので、そういったものが購入せずに、なるべく皮にハリがあるものを選ぶと良いです。
- カビが生えている
- 異臭がする
- 皮に水気がある
このような状態のドラゴンフルーツは悪くなっているので、食べずに捨ててください。
ドラゴンフルーツの保存方法・賞味期限まとめ
ドラゴンフルーツの保存方法についてまとめました。
ドラゴンフルーツは、あまり日持ちしませんので、購入したらなるべく早めに食べたほうが良いです。
食べられないのであれば、野菜室で保存するようにします。
賞味期限の目安は、4日程度です。ただ、購入した状態ですでに皮にしわがあれば、水分が抜けて鮮度が悪くなってきているので、早めに食べることをおすすめします。