ミニトマトの収穫時期やタイミングがテーマです。
ミニトマトといえば、育てやすいので家庭菜園でも人気のある野菜ですね。
収穫までの日数はどれくらいでいつまでに収穫するのが理想なのでしょうか。
そんなミニトマトの収穫についてまとめていきます。
ミニトマトの収穫時期やタイミングとは
ミニトマトは、夏の頃に多く収穫されます。
省スペースで栽培することができるので、都心などで、畑のスペースがない場合でもベランダにプランターを置いて栽培することもできます。
そんなミニトマトは、家庭菜園の経験がない方でも育てやすいとされており、人気があります。
さて、そんなミニトマトの植え付けの時期は、4月上旬~6月くらいに行われ、収穫のタイミングとしては5月中旬~8月下旬くらいまで収穫ができます。
環境にもよりますが、割と早く実をつけ、そして長く収穫を楽しむことができます。
収穫のタイミングは、栽培する人によって実に様々です。
収穫のタイミング
ミニトマトの収穫のタイミングは色で判別できます。
トマトは、緑色から赤くなるまで時間がかかります。
日照時間によっても、バラバラですが、基本的にへたのすぐ近くまで赤く色づいたら収穫するようにします。
品種によっては黄色やオレンジのものもあると思いますが、完全に色が変わった状態で収穫します。
実の色づき方は、日照時間によってバラバラなので、へたの部分まで色づいたら収穫していきましょう。
熟したものであれば、簡単に手で摘み取ることができます。
また、ミニトマトを栽培した際に、皮が硬いと感じることがあると思いますが、それは品種や水やり、肥料の量によっても変わってきます。
完熟していると実が柔らかくなっているものが多いです。
ミニトマトはいつまで収穫できる?日数は?
まだまだ枝が育つミニトマト、いつまで収穫できるのでしょうか。
だいたいミニトマトの植え付けから収穫までの日数は、暖かい環境で 1か月半ほどで収穫することができます。
花が咲いて1か月もたつと収穫ができます。
そんな生育の早いトマトですが、寒い環境は不向きです。
ですので、遅くても10月中旬くらいが収穫の限界です。
一般に、収穫時期は7~9月の2か月程度です。
植え付けの時期をずらすことで、長く、ミニトマトの収穫を楽しむことができます。
どんどん実をつけていくトマトですが、追肥を忘れずに行うのもポイントです。
トマトが黄色っぽくなってしまったら肥料不足のサインですので、たっぷりと肥料を与えるようにしましょう。
関東や関西などの比較的暖かい地域では、ハウスを使うことで、長く収穫を楽しめます。
7月頃に種まきをした場合だと、9月ごろに収穫がスタートし、ハウスで栽培すれば、12月の上旬くらいまで収穫できるものもあります!
ミニトマトの生育の適温は18~25℃です。
ミニトマトの収穫時期まとめ
ミニトマトの収穫時期やタイミングがテーマです。
環境や時期にもよりますが、植え付け後は1か月半くらいたてば収穫も可能です。
また、収穫の際は、きちんと色が変わっているのかをチェックして収穫するようにしましょう。