玉ねぎジュースの効能がテーマです。
玉ねぎジュース、名前をきく限り、かなり辛そう…!と思うのですが、実はちまたでブームになっています。
そんな玉ねぎジュースの効果や効能、そして作り方について紹介していきます。
玉ねぎジュースの効能とは?
それでは、気になる玉ねぎジュースの効果について紹介していきます。
玉ねぎジュースの効能=玉ねぎの効能なのですが、玉ねぎというのは、通常、加熱して食べることが多いものですよね。
そもそも辛いから、加熱した方が辛みが抜ける…というのもあると思います。
加熱しても玉ねぎに含まれている成分の、硫化アリル は、基本的に作用しなくなるわけではないのですが、やはり、非加熱の方がいいというものもあるんです。
それは血糖値を下げる効果です。
玉ねぎは生の状態では、硫化プロピル という成分が含まれています。
この成分が、血糖値を下げるのに良い働きをしてくれるのですが、加熱したり空気に触れるとこの硫化プロピルという成分が、「トリスルフィド」という成分に変わってしまいます。
でもこのトリスルフィドという成分も、コレステロールや血圧を下げる効果 があるとされています。
なので、加熱しても、結局良い効果はありますね。
生の状態だと、 不眠や精神疲労にも効果があるとされています。
また、玉ねぎ自体には、
- 消化力を高める
- 抗酸化作用
- 脂肪燃焼
- 美肌
などの効果があります。
生活習慣病の予防にもなるので、玉ねぎは摂取すると、たくさんの良い効果があるんです。
玉ねぎの1日の理想摂取量
そんな玉ねぎですが、どれくらいの量を摂取するのが理想なのでしょうか。
玉ねぎは、1日に50g中サイズの玉ねぎの1/4を摂取するのが良いとされています。
意外と摂取する目安は少ないんです。
これくらいだったら、玉ねぎを簡単に摂取できそうですよね。
玉ねぎジュースの作り方
では、具体的に玉ねぎジュースの作り方を説明していきます。
生の玉ねぎを使用したジュース
ではまずは、生の玉ねぎジュースのレシピです。
生の方が、辛みは強いですが、はちみつで緩和しています。
- まずは玉ねぎ1個 200g を用意し、薄切りにスライスします
- 玉ねぎを水にさらし、10分ほどたったあと、水気をきります。
- ミキサーに、玉ねぎ・水200cc・蜂蜜大さじ3杯・レモン汁 大さじ2杯をいれてミキサーにかけます。
- あとは、ミキサーをとめて氷をいれて飲むだけです。
お好みで蜂蜜の量は増やしてください。
また、どうしても玉ねぎが苦手…という方は、オレンジジュースで割って飲むのもおススメです。
なお、冷蔵庫保存で 2日程度で飲み切るようにします。
玉ねぎを加熱してジュースにする作り方
どうしても辛みが苦手…という方に、加熱しているレシピもあります。
基本的には、上記のレシピと似ているのですが、玉ねぎ1個を用意したら、端を切り落として、500wで5分程度加熱します。
これだけで、辛みが結構とびます。
あとはこの玉ねぎを適当にスライスして、水200g、はちみつ大さじ3杯、レモン汁2杯と一緒にミキサーにかけて、飲むだけです。
若干、玉ねぎの辛みがなくなります。
どちらも、2日程度で飲み切るようにしましょう。
玉ねぎジュースの効能まとめ
玉ねぎジュースの効能や作り方をテーマにしました。
効率的に摂取して、体に良い効果をもたらしたいですね。
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