とうもろこしの病気には何がある?葉が枯れるのは?

Sponsored Link


今日は、とうもろこしの病気をテーマにしていきたいと思います^^

 

夏に食べるのがおいしいとうもろこしですが、
病気にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

とうもろこしの病気についてまとめていきます。

10d4852f63744218c2ca6f0bc23cf29e_s

 

とうもろこしの病気は何がある?

とうもろこしは、夏が旬の野菜であり、
採れたても美味しいので、
家庭菜園でも人気のある野菜です。

 

生育温度は高く、
そして日光条件が良ければ強い株として育ち、
病気や害虫被害もあまり心配いりません。

 

ただ、気象条件が悪いと病気の心配もでてきます。

 

とうもろこしの病気の場合、
葉に影響がでるものが多いので、
葉の状態もチェックしておくと良いといえます。

f683110184f02fcc81d5ff49c73a346b_s

 

紋枯病

紋枯病は、地際部で発病して病斑ができ、
その病斑が株の上のほうにまで進展していく病気です。

 

病斑は褐色をしていて、稲穂にも発生します。

160201 紋枯病

引用元:https://www.hro.or.jp/list/agricultural/nouseibu/seiseki1415/1602.html

 

【対処法】
原因は、かびです。

 

特に梅雨の時期に発生しやすいです。

 

発病株の残渣で伝染し、翌年の感染源となります。

 

連作をさける、水はけの良い土地で栽培すると
予防となります。

 

殺菌剤も


苗立枯病

苗立枯病は、生育初期の苗がかかりやすく、
茎の地際部分が腐敗し、しおれて倒れてしまう病気です。

ims0027 苗立枯病

引用元:http://www.naro.affrc.go.jp/org/nilgs/diseases/contents/d2.htm

 

【対処法】
原因はカビです。

 

とうもろこしでは、4~6月の時期に発生しやすく、
特に水はけ、風通しの悪い環境で発生しやすくなります。

 

なので、連作を避け水はけ風通しの良い環境で栽培することが
大切です。

 

消毒済みの主枝を使用するようにします。


すす紋病

すす紋病は、はじめ葉に小さい病斑ができ、
それが紡錘状に広がっていきます。

 

症状が酷いと、枯死することもあります。

 

6~8月の時期に発生しやすいとされています。

ph_01_l すす紋病

引用元:http://www.takii.co.jp/tsk/bugs/acr/disease/susumon/

 

【対処法】
原因はカビです。

 

カビの胞子が風によって運ばれて伝染する、
もしくは発病株の残さが原因となります。

 

連作に注意し、肥料切れを起こさないようにします。

 

予防・治療剤もあります。


黒穂病

黒穂病は、最初に白色の膜でおおわれたこぶができ、
それが肥大して、やがて破裂し、
中から黒色の胞子を飛散させます。

137272332052913102334_014 黒穂病

引用元:http://satoyamatonbi.at.webry.info/201307/article_1.html

 

【対処法】
原因はカビです。

 

土壌菌が原因となり、
特に前年度、黒穂病が発生したところでは被害が多くなります。

 

土壌中で冬越し、5年は生存するとされています。

 

連作をさけて、水はけの良い環境で栽培します。
また窒素肥料の多用は避けるようにします。

 

発生株は離れた場所で焼却処分します。

Sponsored Link

ごま葉枯病

ごま葉枯病ははじめ病斑ができ、下の方の葉で発生したものが
株の上のほうにまで進展していく病気です。

306830463082308d3057306e75c55bb3306b3064304430662 ごま葉枯病

引用元:http://livestock.snowseed.co.jp/public/98fc65994f5c7269/53ce7a6b

 

【対処法】
原因はカビです。

 

夏の時期の発生が多く、高温で降水量が多い時期に発生しやすくなります。

 

すす紋病よりも発生温度が高く、
連作を避け、水はけの良い環境で
栽培するようにします。


モザイク病

モザイク病は、ウイルスが原因の病気です。

 

葉に濃淡のある緑色のモザイク状の模様ができ、
生育が阻害されます。

 

モザイク病は、アブラムシが媒介したウイルスが
原因となることが多く、
剪定ばさみからも感染します。

 

アブラムシを飛来させないように注意も必要です。

photo001 モザイク病

引用元:http://gaityuu.com/yasai/toumorokosi/mozaiku/photo001.htm

 

【対処法】
アブラムシの飛来を防ぐために、アルミホイルでマルチングしておくと
対策となります。

 

また、発病株は廃棄するようにします。

 

 

根腐れ病

根腐れ病は、根が褐変し、いずれ地上部の茎が黄色くなって、
短期間で株が枯れ、
雌穂が垂れ下がります。

306830463082308d3057306e75c55bb3306b3064304430663 根腐れ病

引用元:http://livestock.snowseed.co.jp/public/98fc65994f5c7269/53ce7a6b

 

【対処法】
原因はカビで、
秋の長雨9~10月の高温時に発生しやすくなります。

 

連作、水はけの悪い環境で発生しやすくなります。

 

 

さび病

さび病は、葉に赤褐色のさびのような病斑ができます。

 

葉全体が黄化します。

56f36 さび病

引用元:http://livestock.snowseed.co.jp/public/98fc65994f5c7269/53ce7a6b

 

【対処法】
原因はカビです。

 

主に葉に症状がでます。

 

6~8月の時期の発生しやすく、
薬剤散布も効果的です。



倒伏細菌病

倒伏細菌病は、はじめ葉鞘の内側に病斑が発生し、
やがて腐敗します。

 

茎の途中が褐色の水浸状になって
株が倒れます。

corn-byo3 倒伏細菌病

引用元:http://nougyosys.city.bungotakada.oita.jp/e_yasai/byogai/corn_touhuku.htm

 

【対処法】
原因は細菌です。

 

5~7月の時期に発生しやすくなります。

 

連作をさけ、排水が良い環境を整えるようにします。

 

また消毒済みの種子を利用するようにします。

 

 

黒すじ萎縮病

黒すじ萎縮病は、葉が縮まり、株全体が委縮することで、
通常のトウモロコシよりも、
草丈が小さく1/3程度のサイズになる病気です。

0501 黒すじ萎縮病

引用元:http://www.agri.hro.or.jp/boujosho/sinhassei/html/93/0501.htm

 

【対処法】
原因はウイルスです。

 

感染源はヒメトビウンカという害虫です。

 

ウイルスに耐性のある品種を使用する、
または害虫が飛来しないように注意します。

 

 

まとめ

今回は、とうもろこしの病気をテーマにして
まとめました。

 

とうもろこしは、連作、水はけの悪い環境で病気が
発生しやすくなりますが、
抵抗性品種も販売されており、
それらの品種を購入することで、
病気にかかりにくくなります。

 

また害虫による食害の被害にも注意します。

 

★こちらの記事もどうぞ
とうもろこしの栽培方法!肥料や害虫対策はどうする?


Sponsored Link

こちらの記事もどうぞ

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ