ネギの病気には何がある?害虫の対策も!アブラムシの駆除は?

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今日は、ネギの病気や害虫対策をテーマにしていきたいと思います^^

 

ネギの病気にはどのようなものがあるでしょうか。
また、ネギを栽培する上で害虫の対策はどのようなものがあるでしょうか。

 

アブラムシの駆除はどのように行えば良いのでしょうか。

 

そんなネギについてまとめていきます。

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ネギの病気には何がある?

長ネギは、1年中スーパーで食べられていますが、
旬の時期は冬の時期です。

 

そして、土入れの作業など、少し難しい点もありますが、
家庭菜園でも栽培することができます。

 

野菜を栽培する上で、病気はつきものですが、
ネギを栽培する上でも
病気は発生します。

 

ネギにおこりやすい病気についてまとめていきます。

 

基本的に、ネギは土づくりをしっかりして、水はけの良い土地にすることで、
ある程度の病気を予防することができます。

 

 

ネギの病気・黒斑病

黒斑病の特徴としては、ネギの葉に黒い斑点ができて、
周囲に広がり、
さらに斑点にカビが発生する症状が起こります。

 

病斑部より上の葉は枯れてしまいます。

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画像引用:https://www.pref.chiba.lg.jp/lab-nourin/nourin/byougaichuu/kokuhan.html

 

 

【対処法】
黒斑病の原因はカビです。

 

特に秋口に発生しやすいといえます。

 

黒斑病にかかってしまった葉は再生しません。

 

薬剤散布で防除効果があります。


ネギの病気・さび病

さび病の特徴としては、ネギの緑色の葉の部分に
オレンジの小斑点が多数できます。

 

この小斑点は、触ると赤い粉がでてきます。

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画像引用:http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/info/list.php?sid=1001&DID=169

 

 

【対処法】
原因はカビです。

 

夏に胞子を形成し、冬に伝染、そして次の年も伝染を
繰り返します。

 

発病した葉は切り取って処分する必要があります。

 

発生したら早期に薬剤散布をすることで、
防ぐことも可能です。


ネギの病気・べと病

べと病は、ネギ以外でも発生しやすい病気です。

 

ねぎのべと病の特徴としては、葉に不整形の黄色の斑点ができたり、
白いカビが発生したりします。

 

病気が進むと、
葉が灰色になって枯れてしまいます。

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画像引用:http://www.nogyo.tosa.pref.kochi.lg.jp/info/dtl.php?ID=3515

 

 

【対処法】
原因はカビです。

 

べと病は秋雨の時期など、
気温が低くて、降雨量が多いときに発生しやすいとされています。

 

植え付けの際には、
日当たりが良い環境で肥料切れに注意して
栽培するようにします。

 

また連作で起こりやすくなります。

 

早期は薬剤散布で防除も可能です。



ねぎの病気・萎縮病

萎縮病は、葉にモザイク状の斑点ができ、
症状が悪くなると、モザイク状の病斑が葉全体にでき、
株全体が黄色くなり、さらに委縮するようになります。

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画像引用:http://www.fdo3235.com/negi-saibai.html

 

【対処法】
萎縮病の原因は、ウイルスです。

 

ねぎ以外にも玉ねぎやニラなどでも
発生しやすいといえます。

 

アブラムシによって媒介されます。

 

特に乾燥高温の条件下で発生しやすくなります。

 

アブラムシの飛来を予防するのが重要です。

 

ねぎの病気・萎凋病

萎凋病の特徴としては、下の葉から黄変して萎れていき、
やがて生育不良となり、
枯れてしまいます。

 

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画像引用:http://yasaitosyokubutsubyoukitaisaku.com/byoukinosyurui/ityoubyou.html

 

 

【対処法】
萎凋病の原因は、カビです。

 

主に土壌伝染します。

 

連作する、もしくは種子伝染するので、
殺菌済みの種子を用いる、
土壌消毒しておく必要があります。


ねぎの病気・軟腐病

軟腐病は、地面近く葉の部分が軟化し、
そして腐敗します。

 

悪臭を放ちます。

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画像引用:http://komepawaa.blog49.fc2.com/blog-entry-1030.html

 

 

【対処法】
軟腐病の原因は、細菌です。

 

軟腐病にかかった作物の残さが感染源となり
発生しやすくなります。

 

水はけの悪い環境で発生しやすく、
害虫などにより傷つけられたところから菌が入り、
発病します。

 

感染してからでは治らないので、
土壌消毒を行い、あらかじめ殺菌しておきます。
また、連作を防ぎ、水はけの良い土地にします。

 

 

ねぎの病気・白絹病

白絹病の特徴としては、長ネギなどの白い部分が軟化し、
そして葉の部分は、黄化します。

 

白色の部分に、菌糸が密生し、
茶褐色の菌核がたくさんできます。

 

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画像引用:http://staff.sunbiotic.com/post-129.html

 

 

【対処法】
白絹病の原因は、カビです。

 

高温・多湿の環境下で発生しやすく、
そして土壌中に残された菌が原因で発病します。

 

あらかじめ土壌消毒をしておくことが大切です。
また土寄せ時に薬剤を散布することでも予防可能です。

 

 

ねぎの病気・黄斑病

黄斑病の特徴としては、名前の通り、最初に黄色い斑点が
でき、その斑点が拡大していき、葉が枯れてしまいます。

 

病斑の中心は黒色です。

 

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画像引用:http://abnoendshiogama.blogspot.jp/2012/06/blog-post_18.html

 

 

【対処法】
黄斑病の原因は、カビです。

 

多湿の環境で発生しやすくなります。

 

被害株から感染することが多いので、
被害株は畑に残さないようにします。

 

薬剤で防ぐこともできます。




ねぎの病気・小菌核腐敗病

葉鞘の表面に淡褐色の斑点ができて、葉まで拡大していき、
腐敗していきます。

 

病斑には亀裂が入り、葉が避けてしまうこともあります。

 

また、葉鞘には黒色の菌核ができます。

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画像引用:https://www.pref.chiba.lg.jp/lab-nourin/nourin/byougaichuu/shoukin.html

 

 

【対処法】
原因はカビです。

 

一度感染した被害植物上でできた菌糸が感染源となります。

 

防ぐためには土壌消毒をする必要があります。




ねぎの病気・白色疫病

白色疫病は、ねぎ以外にも玉ねぎやニラなどの仲間でも
発生しやすい病気です。

 

葉に青白色・黄白色の病斑ができ、
病斑が拡大することで曲がり、やがて萎れてしまいます。

 

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画像引用:http://blog.goo.ne.jp/keireimi/e/74f9b643416ed9e747a924ec9c5004ec

 

 

【対処法】
白色疫病の原因は、カビです。

 

連作を避けて、チッソ過多にならないように
注意します。

 

また水はけの悪い土地で起こりやすいので、
栽培時には、水はけの良い土地を選ぶようにします。

 

 

ねぎの病気・苗立枯病

苗立枯病は、ネギ以外にもほとんどの野菜で発生する
病気です。

 

発芽したばかりの苗の地際部分が青白く、軟化して、萎れて
倒れてしまいます。

 

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画像引用:http://tagayaso.hatenablog.jp/entry/2015/04/03/171006

 

 

【対処法】
原因は、カビです。

 

原因菌は越冬して伝染します。

 

連作すると感染しやすいので、
連作を避けて、水はけ、風通しの良い環境で栽培する
必要があります。

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ネギの害虫の対策をしよう!アブラムシの駆除は?

ネギは、特にアブラムシの対策が必要となっていますが、
他にも注意すべき害虫がいます。

 

ネギで注意すべき害虫についてまとめていきます。

 

 

ネギの害虫・アブラムシ

アブラムシはどの野菜も被害があいやすい害虫といえます。

 

アブラムシの特徴としては、
新芽や新葉に群生して、
植物の汁を吸います。

 

特にネギでは黒い「ネギアブラムシ」が多いといえます。

 

アブラムシは繁殖力も強く、
そして病気を媒介するのが怖い点です。

 

萎縮病もアブラムシによって媒介されたウイルスが原因です。

 

 

【対処法】
少数でしたら、薬剤を散布する、もしくは
発見したらすぐに落とすようにして取り除きます。
数が多い場合は、ガムテープ等を使用して、
取り除きます。

 

またマルチングの際、シルバーマルチを使用すると、
飛来しにくくなります。

 

 

ネギの害虫・ネギアザミウマ

アザミウマは、幼虫・成虫ともに被害をもたらします。

 

幼虫は1mm以下、成虫も1mm程度です。

 

葉の汁を吸って、アブラムシと同じように
病気を媒介するだけでなく、
植物を弱らせます。

 

被害にあったところは白っぽくなります。

 

 

【対処法】
非常に小さいので、目視で判断するのは難しいです。

 

あらかじめ防虫ネットをはるなどして、
飛来を予防する必要があります。

 

種まきの際に、あらかじめ土に薬剤を散布しておくと、
予防になります。



ネギの害虫・ネギハモグリバエ

ハモグリバエは、体長2mm程度の非常に小さい成虫です。

 

幼虫も食害をもたらします。

 

葉の中に幼虫が侵入し、
食害するために、
白いすじが残るのが特徴です。

 

 

【対処法】
白い筋が入っている箇所があったら、
内部にいる可能性が高いです。

 

葉の部分を取り除くか、
薬剤散布します。



ネギの害虫・ネギコガ

体長7〜9mm程度の、緑に斑点があるガの幼虫です。

 

ネギの葉の内部を食べるため、
白い筋ができます。

 

 

【対処法】
春~夏のうちがピークです。

 

防虫ネットをかぶせることで、成虫の飛来を
予防することができます。

 

 

ネギの害虫・ネキリムシ

ネキリムシは、名前の通り、葉を株元から切りとってしまいます。

 

カブラヤガの幼虫で、日中は土の中に潜っていますが、
夜間に活動して、根を食害します。

 

 

【対処法】
被害のあった株のまわりにいるので、
掘り起こして捕殺するようにします。

または薬剤に対処も可能です。


ネギの害虫・ヨトウムシ

ヨトウムシは、夜盗虫と書きます。

 

日中は土の中に潜っていますが、
夜間になると土の中からでてきて、
葉を食べます。

 

幼虫が大きくなったり、数が多くなると、
被害が大きくなります。

 

 

【対処法】
ヨトウムシは夜間に活動するので、
夜活動しているところを捕殺するようにします。

 

もしくは、卵を産み付けられているのを発見したら、
葉ごと除去します。

 

 

まとめ

今回は、ネギの栽培における病気や害虫の対策をテーマにして
まとめてみました。

 

他の野菜もそうですが、
ネギにも多くの病気があります。

 

第一に、連作を避けて、水はけがよく、風通しの良い土地で
栽培するようにします。

 

また害虫の対策のために、
防虫ネットをはる、マルチングするなどの対策をしておくと、
軽減させることができます。

 

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